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オランダ王国 | 構成資産・みどころ一覧

アンネ・フランクの家

Anne Frank House / Anne Frank Huis
アンネ・フランクの家
プリンセン運河沿いにある「アンネ・フランクの家」は、1635年に建てられその後増築された家屋で、アンネ・フランクの父親の仕事場でした。フランク一家は、もともとドイツのフランクフルトの裕福なユダヤ人一家でしたが、ナチスによるユダヤ人迫害を恐れ、アムステルダムに移り住みました。しかし、オランダがナチス・ドイツに占領され、ここでも「ユダヤ人狩り」が頻繁に行われるようになると、一家は18世紀に増築されたこの家の屋根裏部分に隠れ住み、潜伏生活を送ることになります。そこでは、同じくドイツからアムステルダムに移住してきたファン・ペルス一家と、フリッツ・プフェファーの計8人でおよそ2年間生活を続けましたが、ついに1944年にナチスの秘密警察(ゲシュタポ)に発見され、アウシュヴィッツ強制収容所に送られました。この潜伏の間(1942年~1944年)の日々を綴ったものが「アンネの日記」です。現在、家の内部は公開されており、隠れ家に通じる入口を隠した回転式本棚や日記を綴った屋根裏部屋なども見ることができます。
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ジンフェルグラハト

Singelgracht
ジンフェルグラハト
オランダの首都アムステルダムの運河地区には、16世紀末から17世紀初めにかけて新しい「港湾都市」計画の一環として建設された同心円状の運河があり、「グラクテンゴルデル(Grachtengordel)」と呼ばれる同心円状の3つの運河(ヘーレングラハト、プリンセングラハト、ケイザーグラハト)のその外側に建設された運河です。世界遺産登録名の「ジンフェルグラハト(Singelgracht)」とは、この外縁部の運河を指しており、世界遺産はその内側に広がる17世紀の環状運河地区と歴史的街並みから構成されています。
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西教会(アムステルダム)

Western Church / Westerkerk
西教会(アムステルダム)
アムステルダムの西教会は、プリンセン運河とケイザー運河に面して建つプロテスタント派の教会です。アムステルダム市議会の委託を受けたヘンドリック・デ・ケイゼルによって、1620~1631年にかけてルネサンス様式で建てられました。高さ85mの塔がこの教会のシンボルで、アムステルダム最大のプロテスタント教会です。内部は36の大きな窓から差し込む光が教会堂の清浄な雰囲気を高めており、尖塔のカリオンは15分ごとに美しい音色を奏でます。『アンネの日記』にも、西教会の鐘の音が登場します。この教会にはオランダ出身の世界的な画家レンブラントも埋葬されていますが、正確な埋葬場所は分かっていないそうです。
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