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中華人民共和国 | 世界遺産一覧

(複合遺産)

峨眉山と楽山大仏

Mount Emei Scenic Area, including Leshan Giant Buddha Scenic Area
峨眉山と楽山大仏
四川省にある峨眉山は、古くから霊山として信仰される中国四大仏教名山の一つで、山の中腹には、30を超える寺院があります。1世紀頃、峨眉山に中国初の仏教寺院が建立されてから、この地は仏教の聖地のひとつとなりました。約20㎞東には、世界最大の磨崖仏である楽山大仏が鎮座しています。この場所は、岷江とその支流の大渡河、大渡河の支流である青衣江の合流点にあり、流れが急で多くの水難事故や水害が引き起こされていました。そのため、水難事故の防止や安全を祈願して造られました。8世紀前半に僧の海運が大仏を堀りはじめ、約90年かけて完成しました。
地域: 東・東南アジア / 国名: 中華人民共和国 / 分類: 複合遺産 / 登録年: 1996年 / 登録基準: (iv)(vi)(x)
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黄山

Mount Huangshan
黄山
中国東部の安徽省にある「黄山」は、標高1,800m級の蓮花峰、光明頂、天都峰の 3つの峰を中心とした69の峰からなる山岳地帯です。名勝として知られ、一帯には2つの湖、3つの滝、24の渓谷が点在しています。古くは「黟山(いさん)」と呼ばれていましたが、中国の伝説上の王である黄帝がこの地で仙人になったという伝説にちなんで、唐の玄宗が黄山と改名されました。以来、道教及び仏教の聖地として崇められ、数世紀にわたって多くの寺院が建てられました。16世紀以降、詩人や画家たちが黄山を題材に優れた作品を残し、中国の芸術・文化史においても重要な山となっています。
地域: 東・東南アジア / 国名: 中華人民共和国 / 分類: 複合遺産 / 登録年: 1990年 / 登録基準: (ii)(vii)(x)
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泰山

Mount Taishan
泰山
中国東部の山東省にそびえる標高1,535mの泰山は、世界遺産の登録基準(i)から(vii)までの全てを認められている唯一の世界遺産です。東岳の泰山、西岳の崋山(陝西省)、南岳の衡山(湖南省)、北岳の恒山(山西省)、中岳の嵩山(河南省)という中国五岳の筆頭であり、多くの人々の信仰を集める道教の聖地です。『史記』 によると紀元前219年、秦の始皇帝はこの山の山頂で天を、そして山麓で地を祀る 「封禅」という儀式を行いました。これは始皇帝以前に72人の王が行っていた儀式を再現したものであるとされます。前漢(前202~後8年)の7代皇帝の武帝はこの儀式を国家的な祭祀として採用し、清(1636~1912年)の康熙帝まで、歴代の皇帝がこの地で封禅を行いました。
地域: 東・東南アジア / 国名: 中華人民共和国 / 分類: 複合遺産 / 登録年: 1987年 / 登録基準: (i)(ii)(iii)(iv)(v)(vi)(vii)
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武夷山

Mount Wuyi
武夷山
中国南東部にそびえる武夷山は、豊かな自然と多くの奇岩や渓谷で知られる山です。 渓流が9回も湾曲を繰り返している九曲渓と、400mを超える岩に880段に達する石段が刻まれている天遊峰が特に有名です。数々の詩碑のほか、3,750年前のものといわれる舟形石棺、前漢時代の王城遺跡、朱子学の祖である朱熹が創設した 「武夷精舎」や道教寺院など、文化財も残されています。亜熱帯・温帯樹林が広がる地域で、爬虫類、両生類、昆虫の種においても優れた動物相の多様性を誇ります。なかでも世界で最も昆虫が豊富な場所でもあります。UNESCOの生物圏保存地域にも指定されており、複合遺産として登録されています。
地域: 東・東南アジア / 国名: 中華人民共和国 / 分類: 複合遺産 / 登録年: 1999年 / 登録基準: (iii)(vi)(vii)(x)
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