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キューバ共和国 | 世界遺産一覧

(自然遺産)

アレハンドロ・デ・フンボルト国立公園

Alejandro de Humboldt National Park
アレハンドロ・デ・フンボルト国立公園
この国立公園は、キューバ東部北海岸、カリブ海に面するニペ・サグア・バラコア山地などの山岳地帯と森林に覆われた地域を含みます。中南米の自然を調査し、近代地理学の祖と呼ばれたドイツの学者アレクサンダー・フォン・フンボルトを記念して命名されました。約1,300種の種子植物のうち約70%が固有種とされ、哺乳類や昆虫の約3分の1、鳥類の5分の1、爬虫類・両生類の大多数はキューバまたは地域の固有種です。今後も多くの新種の発見が期待されています。
地域: 中米・カリブ海 / 国名: キューバ共和国 / 分類: 自然遺産 / 登録年: 2001年 / 登録基準: (ix)(x)
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グランマ号上陸記念国立公園

Desembarco del Granma National Park
グランマ号上陸記念国立公園
グランマ号上陸記念国立公園は、キューバの南東部、シエラ・マエストラ山脈西側部分に位置する国立公園です。「グランマ号」はキューバの革命家フィデル・カストロが乗っていたヨットの名前で、グランマ号が上陸した岬があることが園名の由来となっています。この場所には、海上360mから海中180mに及ぶ石灰岩の海岸段丘が完全な形で残ります。海岸段丘とは、その名の通り海岸に沿って見られる階段状の地形のことです。地殻変動による隆起や海水面の低下によって、海面付近の浅く平らな海底が陸地となることが繰り返されて形成されます。この地域では、サンゴ礁由来の石灰岩が隆起して海岸段丘となり、その後の風化や溶食でカルスト地形が発達しました。最大100mの段丘崖を含む手つかずの景観や、直径77mのドリーネ(巨大な陥没穴)といった壮大なカルスト地形などが残ります。
地域: 中米・カリブ海 / 国名: キューバ共和国 / 分類: 自然遺産 / 登録年: 1999年 / 登録基準: (vii)(viii)
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