「モルヌ・トロワ・ピトン国立公園」は、熱帯雨林に覆われた火山地帯です。公園には標高 1,342mのトロワ・ピトン山を中心とする5つの火山があり、その周辺には約50の噴気孔や温泉湖があります。中でも、直径62mの温泉湖ポイリング・レイクが有名です。 熱帯雨林や雲霧林など5種類の森林があり、60種以上の植物が繁殖している他、ハチドリやアマツバメ といった175種に及ぶ鳥類や、世界最大のカブトムシのヘラクレスオオツノカブトムシが生息しています。ドミニカ国の固有種で、絶滅危惧種でもあるミカドボウシインコやアカノドボウシインコなど、希少な生物も多く生息しています。ドミニカ国初の世界遺産です。