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セネガル共和国 | 世界遺産一覧

(文化遺産)

ゴレ島

Island of Gorée
ゴレ島
セネガル共和国のダカールの対岸にある『ゴレ島』は、奴隷貿易の歴史とその深い傷跡を今に伝える遺産です。ゴレ島はアフリカ大陸の最西端に位置しており、アメリカ大陸への渡航に適した地理的条件を持つため、三角貿易の重要な拠点として栄えました。その歴史は長く、15世紀から19世紀にかけて、ポルトガル、オランダ、イギリス、フランスなどの列強が支配し、奴隷貿易の中心地として機能し続けました。この島からは、多くのアフリカの人々が奴隷として新世界へと送り出されました。
地域: アフリカ / 国名: セネガル共和国 / 分類: 文化遺産 / 登録年: 1978年 / 登録基準: (vi)
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サルーム・デルタ

Saloum Delta
サルーム・デルタ
西アフリカのセネガル西部、ガンビア川河口北側に広がる、三つの河川が形成した5,000㎢の三角州。汽水域に200以上の島々が点在し、マングローブ林だけでなく、乾燥林も含まれています。一帯には2,000年にわたって人類が築いてきた長さ数百mにもなる貝塚が218基存在しており、独特の文化的景観を生み出しています。
地域: アフリカ / 国名: セネガル共和国 / 分類: 文化遺産 / 登録年: 2011年 / 登録基準: (iii)(iv)(v)
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サン・ルイ島

Island of Saint-Louis
サン・ルイ島
セネガル川河口に浮かぶ『サン・ルイ島』は、フランスによるアフリカ貿易の重要拠点となった場所です。17世紀にフランスの植民地になると、アラビアゴムや象牙、金、さらには奴隷の貿易で発展を遂げます。かつてはフランス領西アフリカの首都でしたが、1957年のダカール遷都に伴い、フランス駐屯軍が撤退したため人口は大幅に減少しました。現在、島と本土は19世紀に建設されたフェデルブ橋で結ばれています。市街に入ると、街路が碁盤の目状に規則正しく通っており、バルコニーを備えたコロニアル様式の建物が並びます。この地は、『星の王子さま』の著者サン・テグジュペリが滞在したことでも有名です。
地域: アフリカ / 国名: セネガル共和国 / 分類: 文化遺産 / 登録年: 2000年 / 登録基準: (ii)(iv)
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セネガンビアのストーン・サークル遺跡群

Stone Circles of Senegambia
セネガンビアのストーン・サークル遺跡群
西アフリカ最西部のガンビア川沿いの長さ約350㎞、幅約100㎞の帯状地域には1,000以上の遺跡が点在しており、そのうちの4つの巨石環状列石群が世界遺産に登録されています。ガンビアのワッスとケルバッチ、セネガルのワナルとシネ・ンガネエの4か所には、合わせて93の環状列石と関連遺跡があり、その一部では発掘調査も行われています。調査によって、紀元1千年紀から2千年紀、さらに現代に至るまでの陶器や鉄器、装飾品、人骨などの考古学的資料が発見されています。これら4つの巨石遺跡は広大な地域に広がる伝統的な記念碑的巨石遺跡の象徴であり、顕著な普遍的価値を有しています。
地域: アフリカ / 国名: ガンビア共和国, セネガル共和国 / 分類: 文化遺産 / 登録年: 2006年 / 登録基準: (i)(iii)
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バッサーリ地方:バッサーリ族とフラ族、ベディク族の文化的景観

Bassari Country: Bassari, Fula and Bedik Cultural Landscapes
バッサーリ地方:バッサーリ族とフラ族、ベディク族の文化的景観
セネガル南東部に位置するこの遺産は、バッサーリ族、フラ族、ベディク族がそれぞれ居住する三つの異なる地理的地域を含んでいます。この地域は、フータ・ジャロン山塊の北の丘陵地帯に位置し、沖積平野と準平野、そして山岳地帯という異なる地理的環境を特徴としています。11世紀から19世紀にかけて定住を始めたこれらの人々は、周囲の自然環境と共生する独自の文化と生息地を築き上げ、山地には、天然の洞窟が点在しており、異なる文化集落の設立と防衛に非常に有利な環境を提供してきました。
地域: アフリカ / 国名: セネガル共和国 / 分類: 文化遺産 / 登録年: 2012年 / 登録基準: (iii)(v)(vi)
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