World Heritage Sites

南スーダン共和国 | 世界遺産一覧

ボマとバディンギロにおける動物の渡りの景観

Boma-Badingilo Migratory Landscape
ボマとバディンギロにおける動物の渡りの景観
南スーダンの南東部に位置するボマ国立公園とバディンギロ国立公園、および2つの公園を結ぶ生物回廊の、約11万2,000㎢の範囲にまたがる遺産です。一帯には、広大なサバンナや湿地、氾濫原、季節的に冠水する草原、疎林、低木林などさまざまな自然環境が広がっています。これらの自然環境は、雨季にソバト川、ピボール川、カンゲン川流域で発生する洪水によって形成されており、野生動物にとって重要な採食地や生息地となっています。また、この地域に生息する有蹄類は、季節ごとに大移動を行います。2023~2024年に行われた調査の結果、一帯を移動する有蹄類はおよそ600万頭にも及ぶことが分かり、陸生哺乳類の移動としては世界最大規模とされています。なかでも、アンテロープの仲間であるシロミミコーブ、ティアンダマリスクス、モンガラガゼルは大規模な移動を行うことで知られています。
地域: アフリカ / 国名: 南スーダン共和国 / 分類: 自然遺産 / 登録年: 2026年 / 登録基準: (vii)(ix)(x)
詳細ページを見る Arrow-right