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スリナム共和国 | 世界遺産一覧

(文化遺産)

パラマリボの歴史街区

Historic Inner City of Paramaribo
パラマリボの歴史街区
パラマリボは、南米大陸の北東海岸に位置するスリナムの首都です。スリナムを含むベネズエラ南部からブラジル北部にかけての地域は「ギアナ地方」と呼ばれており、15世紀末のスペイン人探検家による「発見」後は、エル・ドラド(黄金の都)が存在する場所と考えられて多くの冒険者が訪れました。17世紀には、英国植民地のバルバドスからやってきた労働者がタバコとサトウキビのプランテーションを築きましたが、1665〜1667年の英蘭戦争の結果、スリナムはオランダの植民地となりました。18世紀末にはオランダの工学技術を駆使したパラマリボの都市計画が湿地帯まで拡張されたことで、経済の発展が加速しました。都市は独特な街路計画とオランダの建築様式が融合した建物が特徴的で、スリナム川沿いに歴史的建造物が点在しています。
地域: 南米 / 国名: スリナム共和国 / 分類: 文化遺産 / 登録年: 2002年 / 登録基準: (ii)(iv)
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ヨルサファナの考古学的遺跡:ヨルサファナの入植地とカシポラ・クリークの墓地

Jodensavanne Archaeological Site: Jodensavanne Settlement and Cassipora Creek Cemetery
ヨルサファナの考古学的遺跡:ヨルサファナの入植地とカシポラ・クリークの墓地
スリナム北部、スリナム川沿いの鬱蒼とした森林地帯には、17世紀にイベリア半島の異端審問から逃れてきたユダヤ人(セファルディム)たちが築いた集落遺跡があります。当時のスリナムは英国やオランダの統治下にありましたが、彼らには広範な特権が認められていました。世界遺産になっているのは、1680年代につくられたヨルサファナの入植地と、1650年代に建設されたカシポラ・クリーク旧入植地跡にある墓地です。先住民の領土内にあったそれらの入植地は、当時世界で唯一の「ユダヤ人が所有し、統治し、居住した」場所であり、アフリカ系の奴隷や自由民の人たちも共に生活していました。
地域: 南米 / 国名: スリナム共和国 / 分類: 文化遺産 / 登録年: 2023年 / 登録基準: (iii)
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