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タイ王国 | 世界遺産一覧

(自然遺産)

ケーン・クラチャーン森林関連遺産群

Kaeng Krachan Forest Complex
ケーン・クラチャーン森林関連遺産群
ミャンマー国境沿いのテナセリム山脈に広がる『ケーン・クラチャーン森林関連遺産群』は、約4,100㎢の広さを誇ります。タイ最大の国立公園を含み、常緑樹林や落葉樹林など6種類の森林が広がり、標高37~1,231mにわたる変化に富んだ地形が多様な環境を育んでいます。この地域は、北の温帯性と南の熱帯性の動植物が出会う境界の森であり、通常は同じ場所では見られない多様な種が共存しています。トラやアジアゾウなど大型哺乳類の重要な生息地であり、約459種の野生動物、81種の希少種、48種の固有種が確認されている世界的にも貴重な生物多様性の宝庫です。
地域: 東・東南アジア / 国名: タイ王国 / 分類: 自然遺産 / 登録年: 2021年 / 登録基準: (x)
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トゥンヤイ-ファイ・カ・ケン野生生物保護区

Thungyai-Huai Kha Khaeng Wildlife Sanctuaries
トゥンヤイ-ファイ・カ・ケン野生生物保護区
タイ西部、ミャンマーとの国境近くにある『トゥンヤイ-ファイ・カ・ケン野生生物保護区』は、1970年代に設立された2つの保護区がひとつになった場所です。面積は約62万㏊と、東南アジア本土で最大級の広さを誇ります。険しい山や谷、滝、川などがつくり出す風景は壮観で、人の手があまり入っていないため、自然の姿がそのまま残っています。標高差によって多様な環境があり、タイの中でも貴重な“手つかずの自然”が守られている場所です。
地域: 東・東南アジア / 国名: タイ王国 / 分類: 自然遺産 / 登録年: 1991年 / 登録基準: (vii)(ix)(x)
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ドン・パヤーイェン-カオ・ヤイの森林群

Dong Phayayen-Khao Yai Forest Complex
ドン・パヤーイェン-カオ・ヤイの森林群
タイ東部に位置する『ドン・パヤーイェン-カオ・ヤイの森林群』は、4つの国立公園と1つの保護区からなる、総面積6,155㎢に及ぶ広大な山岳地帯です。標高1,000〜1,350mの山々が連なり、北にはメコン川へ続く支流が、南には滝や渓谷が点在するなど、豊かな自然環境が広がっています。モンスーンの影響を受けた熱帯雨林には800種を超える動物が暮らし、トラやアジアゾウ、ベンガルヤマネコ、バンテンといった大型の野生動物も確認されています。さらに、この地域には世界的に重要とされる絶滅危惧種5種や危急種19種が含まれ、多様な命の生存を支えています。他にも、2種のテナガザルが生息する貴重な場所であり、渡り鳥の中継地としても欠かせない役割を果たしています。タイのモンスーン林として最後に残された広大な熱帯生態系は、いまも多様な命を育む場所であり、地球規模で守るべき価値を持っています。
地域: 東・東南アジア / 国名: タイ王国 / 分類: 自然遺産 / 登録年: 2005年 / 登録基準: (x)
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