World Heritage Sites

ブルキナファソ | 世界遺産一覧

W-アルリ-ペンジャーリ国立公園群

W-Arly-Pendjari Complex
W-アルリ-ペンジャーリ国立公園群
元々は「W国立公園」としてニジェールの国立公園が1996年に世界遺産に登録されていましたが、ベナンとブルキナファソの国立公園群も含まれて2017年に拡大登録されました。保護地域は全部で9つあり、三か国で共有されるW国立公園をはじめ、ブルキナファソのアルリ国立公園、コアクラナとクルティアグーの狩猟保護区、ベナンのペンジャーリ国立公園、コンコンブリとメクロウの狩猟保護区に分かれます。なお、Wの由来はニジェール川がWに湾曲しているからであり、この一帯は世界で最も暑い土地の1つとなっています。また、地理的にもちょうどサバンナ草原地帯と森林地帯の境界域に位置し、サバンナと熱帯雨林、灌木地帯という多彩な環境を持ち合わせています。
詳細ページを見る Arrow-right

ティエベレの王宮

Royal Court of Tiébélé
ティエベレの王宮
ティエベレの王宮は、16世紀から築かれてきた土造建築の複合体であり、カセナ族の社会組織と文化的価値を証明しています。防護壁に囲まれた王宮は、住人の身分に基づいて社会的・空間的な配置がされ、壁や通路によって隔てられています。これらの通路は、囲いの外側にある儀式や集会の場所へと繋がっており、この独自の建築様式は、土、木材、牛糞、藁を組み合わせており、独特な特徴を持っています。
地域: アフリカ / 国名: ブルキナファソ / 分類: 文化遺産 / 登録年: 2024年 / 登録基準: (iii)
詳細ページを見る Arrow-right

ブルキナファソの古代製鉄遺跡群

Ancient Ferrous Metallurgy Sites of Burkina Faso
ブルキナファソの古代製鉄遺跡群
ブルキナファソは、西アフリカに位置し、北はマリ、東はニジェール、南はガーナなどに囲まれた内陸の国です。この世界遺産は、国内にあるティウェガ、ヤマネ、キンディポスカイ、ドッルラの5つの遺跡で構成されています。現在も直立している約15基の自然通風炉、溶鉱炉の土台、鉱山、住居跡などが含まれています。通風炉は高いもので5mを迎えています。最も古いドゥルラの遺跡は紀元前8世紀に歴史を遡り、アフリカにおける製鉄業の発展において最初期の段階を示しています。その他4つの遺跡には、西アフリカの社会が複雑化した2千年紀に鉄の生産が増加したことを伝えています。そして現在も村の鍛冶屋はさまざまな儀式に参加しながら、鉄の道具の供給などを行っています。
地域: アフリカ / 国名: ブルキナファソ / 分類: 文化遺産 / 登録年: 2019年 / 登録基準: (iii)(iv)(vi)
詳細ページを見る Arrow-right

ロロペニの遺跡群

Ruins of Loropéni
ロロペニの遺跡群
ロロペニの遺跡群は、堂々たる石壁を持つ11,130㎡の広さの敷地を持ち、ロビ地域にある10の要塞の中で最も保存状態が良いものです。この要塞は、サハラ砂漠を横断する金取引の力を物語る100もの石造要塞群の一部になっています。近年の発掘調査により、ロロペニの石積みの囲いは少なくとも11世紀にまで遡ることが示されており、14世紀から17世紀に最盛期を迎え、集落のネットワークの重要な一部であったことが立証されました。これらは、金貿易によって生み出された独自の集落を示す類まれな証拠となっています。
地域: アフリカ / 国名: ブルキナファソ / 分類: 文化遺産 / 登録年: 2009年 / 登録基準: (iii)
詳細ページを見る Arrow-right