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ラオス人民民主共和国 | 世界遺産一覧

古都ルアン・パバン

Town of Luang Prabang
古都ルアン・パバン
ラオス北部に位置するルアン・パバンは18世紀までこの地域に展開していたランサン王国の首都で、そこでは王国の統治の様子や仏教文化に触れることができます。ランサン王国では上座部仏教が国教として定められ、現在のカンボジアのもととなったクメール王朝から経典や高僧、セイロンから黄金の仏像であるパバンが取り寄せられ、この地域の仏教の中心地となりました。ルアン・パバンには宗教施設の他、王族や貴族の邸宅が建ち並んでいます。
地域: 東・東南アジア / 国名: ラオス人民民主共和国 / 分類: 文化遺産 / 登録年: 1995年 / 登録基準: (ii)(iv)(v)
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ジャール平原:シェンクワーン県の巨大石壺遺跡群

Megalithic Jar Sites in Xiengkhuang – Plain of Jars
ジャール平原:シェンクワーン県の巨大石壺遺跡群
ラオスのジャール平原には葬儀に使用されたと考えられる巨大な石壺が2100以上残っています。世界遺産に登録された15のエリアには1325個の巨大石壺と巨大石壺に関連する遺構や遺物が残っています。紀元前500~紀元後500年の時期と推定されており、石壺のサイズや個数に関しては他に例がありません。最大で10km以上離れた採石場から運搬されたものもあり、20トン以上ある石をどのように運搬したのかは未だに謎のままです。
地域: 東・東南アジア / 国名: ラオス人民民主共和国 / 分類: 文化遺産 / 登録年: 2019年 / 登録基準: (iii)
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チャムパーサックの文化的景観にあるワット・プーと関連古代遺跡群

Vat Phou and Associated Ancient Settlements within the Champasak Cultural Landscape
チャムパーサックの文化的景観にあるワット・プーと関連古代遺跡群
チャムパーサックの文化的景観は、山頂から川岸へと続く軸線を用いて、自然と人間との関係についてのヒンドゥー教のビジョンを表現するために形作られました。この軸線に沿って、寺院、神社、水道施設が幾何学的なパターンで配置され、約10㎞にわたって広がっています。この景観は1,000年以上の歴史を持ち、精神的な意義が大きな周囲の自然と融合させた傑出した例で、強い宗教的信念と献身を表現しています。
地域: 東・東南アジア / 国名: ラオス人民民主共和国 / 分類: 文化遺産 / 登録年: 2001年 / 登録基準: (iii)(iv)(vi)
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フォン・ニャ‐ケ・バン国立公園とヒン・ナム・ノー国立公園

Phong Nha-Ke Bang National Park and Hin Nam No National Park
フォン・ニャ‐ケ・バン国立公園とヒン・ナム・ノー国立公園
ベトナムの自然遺産フォン・ニャ‐ケ・バン国立公園について、2025年7月の第47回世界遺産委員会で、登録範囲が拡大され、ラオスのヒン・ナム・ノー国立公園が含まれることになりました。ベトナムとラオスの国境沿いに位置し、国境を越えたエリアは、世界で最も保存状態の良いありのままの石灰岩のカルスト地形を形成しています。この地域のカルスト地層は、約4億年前の古生代に発達し始め、アジア最古の大規模なカルスト地形となっています。ドラマチックな崖、深い陥没した穴、広大な地下河川網が特徴です。220㎞を超える洞窟と地下水路があり、その多くはその規模、美しさ、において世界的に重要な科学的価値を有しています。この古代の地形は、標高の高い乾燥したカルスト林から、この地域の希少種、絶滅危惧種、または固有種を含む多くの希少でユニークな動植物種の生息地です、鬱蒼とした湿った低地の森林に至るまで、驚くべき多様性の生態系を支えています。この地域の生物多様性は注目に値するだけでなく、世界的な保全活動において重要な役割を果たしています。
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