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バングラデシュ人民共和国 | 世界遺産一覧

シュンドルボン

The Sundarbans
シュンドルボン
バングラデシュ南西部に位置する『シュンドルボン』には、世界最大の連続したマングローブ林が広がっています。この一帯は約140,000㏊に及ぶ3つの保護区から成り、ベンガル湾に注ぐガンジス川とブラマプトラ川、メグナ川によって形成されたデルタ地帯です。また、インドの世界遺産『スンダルバンス国立公園』にも隣接します。ここは野生動物の宝庫として知られる場所。ロイヤルベンガルトラやインドニシキヘビ、更に絶滅が危惧されているイリエワニやバタグールガメをはじめ、260種以上の鳥類も観察されています。
地域: 西・南アジア / 国名: バングラデシュ人民共和国 / 分類: 自然遺産 / 登録年: 1997年 / 登録基準: (ix)(x)
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バゲルハット:モスクを中心とした歴史都市

Historic Mosque City of Bagerhat
バゲルハット:モスクを中心とした歴史都市
バングラデシュのパグルハットは、13世紀前半に湿地帯であったこの地を開拓した、トルコ系の武将ウルク・ハーン・ジャハーンによって建設された都市の遺跡です。50㎢の敷地には、60のドームを持つシャット・グンバド・モスクをはじめ、モスクやダルガー(聖者廟)など約50の建築物が残されています。その多くがレンガ造りで多くのドームを持つハーン・ジャハーン様式と呼ばれ、イスラム建築の要素とインドの伝統的建築技術が融合した独特の様式を備えています。シュンドルボンの湿地帯が敵の侵入を妨げたため、バゲル・ハットには要塞はつくられませんでした。シュンドルボンはマングローブが生い茂る世界最大のデルタ地帯で、自然遺産にも登録されています。また、ベンガル地方におけるイスラム建築の発展において重要な建物群が含まれています。
地域: 西・南アジア / 国名: バングラデシュ人民共和国 / 分類: 文化遺産 / 登録年: 1985年 / 登録基準: (iv)
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パハルプールの仏教遺跡

Ruins of the Buddhist Vihara at Paharpur
パハルプールの仏教遺跡
『パハルプールの仏教遺跡』は、ベンガル地方に栄えたパーラ朝の国王ダルマパーラが8世紀末に創建した仏教寺院遺跡です。ソーマプラ大僧院(マハーヴィハーラ)では、アジア各地から僧侶が集まり修行に勤しみました。約300m四方の敷地を177室の僧坊が囲み、中央には十字型の大祠堂がそびえます。三層構造となっている大祠堂ですが、現在は基壇部分しか残っていません。しかしながら、表面は神々や動物等の彫刻が施された約3,000枚もの素焼き板で覆われており、在りし日の栄華を今に物語っています。
地域: 西・南アジア / 国名: バングラデシュ人民共和国 / 分類: 文化遺産 / 登録年: 1985年 / 登録基準: (i)(ii)(vi)
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