about
旧市街を囲む全長2.5kmの城壁と聖堂群
11世紀、レコンキスタ(国土回復運動)によってキリスト教徒を再入植させることに成功したアビラは、イスラム勢力からの反撃に備えるために街全体を城壁で取り囲み要塞化しました。9年の歳月を費やして完成した城壁は、高さ12m×全長2.5kmの規模を誇り、半円形の88の塔に9つの門を備えて、堅牢な姿でそびえ立っています。
「城壁と聖人の町」
特徴的なのは、東側で城壁と大聖堂が一体化されている点です。大聖堂には、エル・シモロと呼ばれる塔も設けられています。また、イスラム勢力による破壊から再建されたロマネスク様式のサン・ビセンテ教会などの教会群も良好な状態で残されています。16世紀にはアビラ出身でカルメル会女子修道院の創設者である聖テレサが、城壁外にサン・ホセ修道院を建立。その影響からアビラは「城壁と聖人の町」と呼ばれています。
アクセス
マドリード「チャマルティン駅」から「エル・エスコリアル駅」を経由して「アビラ駅」まで列車で約1時間30分。
執筆協力者PROFILE
広島県出身。平和継承の入口として世界遺産検定を受験。現在は認定講師として大学、専門学校等で講座実施。2021年にポッドキャスト「行きたくなる世界遺産!」(地域情報/トラベル部門最高2位獲得)を開設しパーソナリティを務めつつ世界遺産関連施設で番組イベントを開催。
アクセス
マドリード「チャマルティン駅」から「エル・エスコリアル駅」を経由して「アビラ駅」まで列車で約1時間30分。
執筆協力者PROFILE
広島県出身。平和継承の入口として世界遺産検定を受験。現在は認定講師として大学、専門学校等で講座実施。2021年にポッドキャスト「行きたくなる世界遺産!」(地域情報/トラベル部門最高2位獲得)を開設しパーソナリティを務めつつ世界遺産関連施設で番組イベントを開催。
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