about
広大な湿地帯と多様な生物の生息地
バン・ダルガン国立公園はモーリタニア北西部、大西洋沿岸に広がる岩礁地帯の公園です。砂丘、沿岸湿地、小島、浅瀬の沿岸水域で構成されています。一帯はアフリカ最大の渡り鳥の飛来地となっており、多種多様な渡り鳥や営巣性の鳥にとって世界的に重要な地域の一つです。広大な湿地帯は海草床で覆われており、周辺に生息する生物の食料となっています。公園は1982年にラムサール条約にも登録されています。
アフリカ最大の渡り鳥の飛来地
バン・ダルガン国立公園はアフリカ最大の渡り鳥の飛来地で、多種多様な渡り鳥がここで冬を過ごします。沿岸渉禽類全体の3分の1が生息しており、北ヨーロッパやシベリア、グリーンランドから飛来する200万羽以上の渡り鳥の隠れ家となっています。また営巣性の海鳥や、大型の水鳥の群れも数多く生息しています。また2種の固有種も生息しています。
広域な湿地帯と豊かな海草床
広大な湿地帯は栄養豊富な海草床に覆われています。海草は3種類ありアオウミガメの食料源となっています。また公園内にはマングローブが生息しています。バン・ダルガン国立公園の海域には254種を超える硬骨魚と魚類が生息しています。幼魚も数多く生息しており、この場所が成育場としての役割を果てしていることもわかります。他にも絶滅危惧種のチチュウカイモンクアザラシなどのアザラシ類やイルカ類を含む海洋性哺乳類も生息しています。
アクセス
首都ヌアクショットからツアーを利用。
執筆協力者PROFILE
筑波大学人文・文化学群人文学類在学。2021年度「世界遺産✕SDGsチャレンジ!」小論文部門、2022年度「世界遺産✕SDGs教員養成プログラム」で最優秀賞。現在は中央アジアを中心とする無形文化遺産の保護や活用について関心がある。
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筑波大学人文・文化学群人文学類在学。2021年度「世界遺産✕SDGsチャレンジ!」小論文部門、2022年度「世界遺産✕SDGs教員養成プログラム」で最優秀賞。現在は中央アジアを中心とする無形文化遺産の保護や活用について関心がある。
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