about
世界でも珍しい「デルタ諸島」
ビジャゴス諸島はアフリカの大西洋に浮かぶ群島で、88の島と多数の小島から成ります。諸島全体が河川の堆積物や潮の満ち引きの作用によってデルタ(三角州)状に形成された「デルタ諸島」で、西アフリカでは唯一の例です。河口や浅瀬にはマングローブ林や干潟が広がっています。これらの良好な自然環境や潮間帯環境は豊かな生物多様性を支えており、深刻な絶滅の危機に瀕しているアフリカウスイロイルカや危急種のアフリカマナティといった、絶滅危惧種の貴重な生息地となっています。また、ポイラン島は世界的に重要なアオウミガメの産卵地であるほか、淡水域で生息する生物でありながら、海水の影響に適応する進化を遂げてきたカバもみられます。さらに、ビジャゴス諸島は、東大西洋フライウェイと呼ばれる渡りルートにおいて、渡り鳥の越冬地として国際的に重要な地域であり、過去には870,000羽以上の渡り鳥が記録されたこともあります。
アクセス
首都ビサウからボートで約4時間。
執筆協力者PROFILE
広島県出身。平和継承の入口として世界遺産検定を受験。現在は認定講師として大学、専門学校等で講座実施。2021年にポッドキャスト「行きたくなる世界遺産!」(地域情報/トラベル部門最高2位獲得)を開設しパーソナリティを務めつつ世界遺産関連施設で番組イベントを開催。
アクセス
首都ビサウからボートで約4時間。
執筆協力者PROFILE
広島県出身。平和継承の入口として世界遺産検定を受験。現在は認定講師として大学、専門学校等で講座実施。2021年にポッドキャスト「行きたくなる世界遺産!」(地域情報/トラベル部門最高2位獲得)を開設しパーソナリティを務めつつ世界遺産関連施設で番組イベントを開催。
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