ビルカとホヴゴーデン
かつて北欧の主要な商業都市のひとつで、ヴァイキングの中心地でもあったビルカ

遺産DATA

地域 : ヨーロッパ 保有国 : スウェーデン王国 分類 : 文化遺産 登録年 : 1993年 登録基準 : (iii) (iv) 座標 : N59 20 6.5 E17 32 33.5(ビルカ)

about

スウェーデンのキリスト教化はじまりの地

スウェーデンで3番目に広い湖、メーラレン湖には「ビョルケー島」と「アデルスエー島」が浮かんでいます。ビルカとホヴゴーデンは、この2つの島に位置しており、ヴァイキングの交易地であった遺跡が残っています。ビョルケー島のビルカは、ヴァイキングの交易地として8~10世紀にかけて繁栄したほか、9世紀にはハンブルク=ブレーメン大司教のアンスガールが訪れたことで、スウェーデンのキリスト教化のはじまりの拠点となりました。ここでは城壁や2,000を超える墳墓、ゲルマン人が用いたとされるルーン文字の石碑などが見つかっており、墳墓の副葬品からはヴァイキングが遠く離れたビザンツ帝国とも交易を行っていたことが証明されています。また、アデルスエー島のホヴゴーデンではヴァイキング時代の王宮跡と思われる遺跡も見つかっています。

アクセス

【ビルカ】ストックホルム・クララ フェリーターミナルからビルカまで船で約3時間15分。
【ホヴゴーデン】ストックホルム・ブロンマ トリトンヴァーゲンからブロンマプラン、シェーンゲンを経由してホヴゴーデンまでバスで約2時間

執筆協力者PROFILE

NPO法人世界遺産アカデミー認定講師/世界遺産検定マイスター/Podcast「行きたくなる世界遺産!」パーソナリティ

広島県出身。平和継承の入口として世界遺産検定を受験。現在は認定講師として大学、専門学校等で講座実施。2021年にポッドキャスト「行きたくなる世界遺産!」(地域情報/トラベル部門最高2位獲得)を開設しパーソナリティを務めつつ世界遺産関連施設で番組イベントを開催。

遺産DATA

分類 : 文化遺産
登録年 : 1993年
登録基準 : (iii) (iv)
座標 :N59 20 6.5 E17 32 33.5(ビルカ)

アクセス

【ビルカ】ストックホルム・クララ フェリーターミナルからビルカまで船で約3時間15分。
【ホヴゴーデン】ストックホルム・ブロンマ トリトンヴァーゲンからブロンマプラン、シェーンゲンを経由してホヴゴーデンまでバスで約2時間

執筆協力者PROFILE

NPO法人世界遺産アカデミー認定講師/世界遺産検定マイスター/Podcast「行きたくなる世界遺産!」パーソナリティ

広島県出身。平和継承の入口として世界遺産検定を受験。現在は認定講師として大学、専門学校等で講座実施。2021年にポッドキャスト「行きたくなる世界遺産!」(地域情報/トラベル部門最高2位獲得)を開設しパーソナリティを務めつつ世界遺産関連施設で番組イベントを開催。