about
世界最大規模の地下空間がある洞窟
アメリカ南西部のニューメキシコ州、グアダルーペ山麓に広がる平原の地下にはカールズバッド洞窟群国立公園があります。この公園では80以上の洞窟が確認されており、総延長は約45㎞、深さは300mを超えます。洞窟内には鍾乳石や石筍、石柱が混在していて、その豊富さや多様性、美しさによって神秘的な空間が広がっています。なかでも「ビッグルーム」と呼ばれる場所は長さ約1220m、幅約191m、高さ約78mもあり、サッカー場6面分に相当するといわれる世界最大級の地下空間です。また、「グリーン・レイク」と呼ばれる地下湖もあります。ここは現在も進行中の地質学的プロセスによって希少な鍾乳石が形成され続けている世界でも数少ない場所の一つです。そのため、科学者はほとんど手つかずの環境で地質学的プロセスを研究することができます。さらに洞窟内には推定で100万匹を超えるコウモリが生息しており、地上部分でも約800種の植物が生息するなど豊かな生態系が広がっています。
アクセス
カールズバッドに最も近い主要空港は公園の西約232kmにあるエルパソ国際空港。空港から国立公園のビジターセンターまでは車でおよそ3時間30分かかる。また、地元の小さな航空会社がカールズバッド空港へ乗り入れており、空港からはレンタカーやタクシーの利用が可能。日本からエルパソへの直行便はないため、アメリカの主要都市を経由して向かうことになる。
執筆協力者PROFILE
國學院大学文学部史学科卒。東海大学大学院文学研究科史学専攻修士課程修了。文学修士。NPO法人世界遺産アカデミー認定講師。世界遺産検定マイスター。歴史能力検定1級。世界史、世界遺産、ビッグヒストリーに関するさまざまな書籍の執筆・翻訳・監修を手掛けてきた。
アクセス
カールズバッドに最も近い主要空港は公園の西約232kmにあるエルパソ国際空港。空港から国立公園のビジターセンターまでは車でおよそ3時間30分かかる。また、地元の小さな航空会社がカールズバッド空港へ乗り入れており、空港からはレンタカーやタクシーの利用が可能。日本からエルパソへの直行便はないため、アメリカの主要都市を経由して向かうことになる。
執筆協力者PROFILE
國學院大学文学部史学科卒。東海大学大学院文学研究科史学専攻修士課程修了。文学修士。NPO法人世界遺産アカデミー認定講師。世界遺産検定マイスター。歴史能力検定1級。世界史、世界遺産、ビッグヒストリーに関するさまざまな書籍の執筆・翻訳・監修を手掛けてきた。
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