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太陽の動きを読み解く天文観測所
ペルー北中部の乾燥した渓谷にあるチャンキーヨは、紀元前250年~前200年頃に建設された先史時代の天文観測所と考えられています。丘陵に一列に並ぶ13の立方体状の塔は、人工的に作られた地平線上のマーカーとして機能し、日の出と日の入りの位置から一年を通して日付を正確に特定していました。これらの遺跡群は太陽崇拝の儀式的中心地であったと推測され、東西両側の観測地点から季節の移り変わりや夏至・冬至・春分・秋分などの重要な日を特定していました。
卓越した創意工夫による古代の景観暦
この天文遺産は、誤差1〜2日の精度で日付を決定したといわれています。複数の建物からなる複合体は、要塞化された神殿、観測所、行政の中心地などで構成され、当時の高度な天文学的知識と、それを実現するための都市計画・建築技術を証明しています。
アクセス
最寄りの街であるカスマからタクシーで約30〜40分。リマからカスマまではバスで6~7時間ほど。
執筆協力者PROFILE
福島県出身。世界遺産や絶景、離島などを求め、国内に留まらず70カ国以上を旅するほどの旅好き。普段は上場企業の会社員として働きながらトラベルライターや小笠原諸島のアンバサダーなど、世界遺産や旅を軸に多岐にわたり活動を行っている。
アクセス
最寄りの街であるカスマからタクシーで約30〜40分。リマからカスマまではバスで6~7時間ほど。
執筆協力者PROFILE
福島県出身。世界遺産や絶景、離島などを求め、国内に留まらず70カ国以上を旅するほどの旅好き。普段は上場企業の会社員として働きながらトラベルライターや小笠原諸島のアンバサダーなど、世界遺産や旅を軸に多岐にわたり活動を行っている。
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