白い粘土で描かれた岩絵は、農耕民族チュワ族のもの(©UNESCO/CC BY-SA 3.0 IGO)
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127箇所の岩絵は中部アフリカで最多
チョンゴニの岩絵地区は、マラウイ中部の高原、豊かな緑に覆われた花崗岩の丘陵地帯にあり、中部アフリカで先住民の岩絵が最も集中している地域です。126.4㎢の範囲で発見された岩絵は127箇所にも及びます。ここは先住民たちにとって宗教的儀式の中心地で、今に残る多くの岩絵は彼らの文化と伝統の痕跡です。最も古い赤い岩絵は、新石器時代にこのエリアに暮らしていた狩猟採集民バトゥワ(ピグミー)族が描いたものと考えられています。また、1世紀ごろ北方からやってきた農耕民チュワ族は白い粘土で写実的な絵を残しました。チュワ族の岩絵は女性の成人儀礼に関するものが多く、現在もそれらの伝統に則った儀式が営まれています。
アクセス
首都リロングウェから車で約2時間~2時間半ほど。
執筆協力者PROFILE
記者(フリーランス)/NPO法人世界遺産アカデミー認定講師
北海道出身。高校時代にAFSでタイ王国へ交換留学。その後、同志社大学へ進学し、卒業後は専門紙記者として10年働いたのち、一般メディアで編集および取材活動に従事。世界遺産検定マイスター。特に好きな分野は、一神教などの宗教・信仰関連遺産。趣味は華道。
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記者(フリーランス)/NPO法人世界遺産アカデミー認定講師
北海道出身。高校時代にAFSでタイ王国へ交換留学。その後、同志社大学へ進学し、卒業後は専門紙記者として10年働いたのち、一般メディアで編集および取材活動に従事。世界遺産検定マイスター。特に好きな分野は、一神教などの宗教・信仰関連遺産。趣味は華道。
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