about
初期ディルムン文明の痕跡
紀元前2050~紀元前1750年頃の初期のディルムンの墳墓群で、バーレーン島西部の21の遺跡群で構成されています。このうちの6つは、数十基から数千基の古墳からなる古墳群で合計11,774基にも及ぶ古墳で構成されています。これらは様々な階級を含む数千人以上で個々人の埋葬が行われていたことの証明ですが、ディルムン文明の遺跡では集落跡のものは少なく、また厚い地層の下に埋もれているため、この古墳群が当時の社会階層やその変遷を証明する貴重な証拠となっています。
アルコーブ(副室)を設けた陵墓
21の遺跡群のうち15は13基の単独の王陵と2対の王陵で構成されています。墳墓群の構造は社会階層に応じて5つの類型が見られます。ほとんどの墳墓は1階建ての円筒形の物として建設されましたが、有力者を埋葬したと考えられるものでは、直径50mにも及ぶ二階建てのものや周壁を伴うものも見られます。特徴的な構造としては、アルコーブ(副室)が設けられていることで、埋葬者の社会的地位に応じて最大6つのアルコーブがあり、それらは通常副葬品で満たされていました。
アクセス
成田国際空港からバーレーン国際空港まで空路(乗り継ぎ便)で約15~18時間。
執筆協力者PROFILE
2017年世界遺産検定1級合格。2018年世界遺産検定マイスター合格。2020年世界遺産アカデミー認定講師登録。福井県唯一の世界遺産アカデミー認定講師として、県内の公民館等での生涯学習講座講師として活動中。世界遺産プランニングチームpassword・『みんなで勉強会』リーダー。
アクセス
成田国際空港からバーレーン国際空港まで空路(乗り継ぎ便)で約15~18時間。
執筆協力者PROFILE
2017年世界遺産検定1級合格。2018年世界遺産検定マイスター合格。2020年世界遺産アカデミー認定講師登録。福井県唯一の世界遺産アカデミー認定講師として、県内の公民館等での生涯学習講座講師として活動中。世界遺産プランニングチームpassword・『みんなで勉強会』リーダー。
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