about
滝と渓谷が織りなす森の景観
タイ東部に位置する『ドン・パヤーイェン-カオ・ヤイの森林群』は、4つの国立公園と1つの保護区からなる、総面積6,155㎢に及ぶ広大な山岳地帯です。標高1,000〜1,350mの山々が連なり、北にはメコン川へ続く支流が、南には滝や渓谷が点在するなど、豊かな自然環境が広がっています。モンスーンの影響を受けた熱帯雨林には800種を超える動物が暮らし、トラやアジアゾウ、ベンガルヤマネコ、バンテンといった大型の野生動物も確認されています。さらに、この地域には世界的に重要とされる絶滅危惧種5種や危急種19種が含まれ、多様な命の生存を支えています。他にも、2種のテナガザルが生息する貴重な場所であり、渡り鳥の中継地としても欠かせない役割を果たしています。タイのモンスーン林として最後に残された広大な熱帯生態系は、いまも多様な命を育む場所であり、地球規模で守るべき価値を持っています。
アクセス
バンコクからパークチョンまでバスで約2時間30分、さらにパークチョンからカオ・ヤイ国立公園まで車で約1時間。
執筆協力者PROFILE
世界遺産をテーマに、文化・歴史・自然の魅力を多角的に伝えるPodcast番組を展開。遺産の価値に加え、現代に通じる暮らしの哲学や自然共生の視点を取り入れた発信を行う。大学や世界遺産関連施設での講演・イベント出演のほか、2025年大阪・関西万博での登壇も経験。
アクセス
バンコクからパークチョンまでバスで約2時間30分、さらにパークチョンからカオ・ヤイ国立公園まで車で約1時間。
執筆協力者PROFILE
世界遺産をテーマに、文化・歴史・自然の魅力を多角的に伝えるPodcast番組を展開。遺産の価値に加え、現代に通じる暮らしの哲学や自然共生の視点を取り入れた発信を行う。大学や世界遺産関連施設での講演・イベント出演のほか、2025年大阪・関西万博での登壇も経験。
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