about
土地を一時的に水没させて敵の侵入を防ぐ
オランダの行政・経済の中心地周辺に200㎞以上にわたって設けられた防衛システムです。「アムステルダム防衛線」と「新オランダ水防線」からなります。この防衛線は「水」を国の防衛に利用するという独創的なものです。オランダの人々は歴史的に長きに亘り水利を重要視し、水力工学を発展させてきましたが、その専門知識を国の防衛目的にも活用しました。複雑な堤防設備や水門、運河、揚水ポンプなどと連携する96の要塞からなるネットワークで、一時的に土地を水没させ、歩いては侵入できず、かつ船での侵入も困難という絶妙な水位(0.5~1.0m)で外敵の侵入を防ぐことがポイントです。このシステムは1815年から1940年にかけて建設されました。
アクセス
オランダのスキポール空港はアムステルダム市内から15キロメートルの場所に位置。空港からアムステルダム市内へは連絡バスまたは鉄道を利用。空港から最も近い要塞は空港駅からアムステルダム方面と反対側にひと駅のホーフトドルプ駅で下り、歩いて10分ほどのホーフトドルプ要塞。内部には入れないが、周囲を見て回ることはできる。
執筆協力者PROFILE
早稲田大学卒業。損害保険会社勤務の傍ら世界遺産を勉強し、退職後いくつかの大学にて関連講座を担当。現在は大学講師と趣味の音楽(クラシック歌手)の二刀流。
アクセス
オランダのスキポール空港はアムステルダム市内から15キロメートルの場所に位置。空港からアムステルダム市内へは連絡バスまたは鉄道を利用。空港から最も近い要塞は空港駅からアムステルダム方面と反対側にひと駅のホーフトドルプ駅で下り、歩いて10分ほどのホーフトドルプ要塞。内部には入れないが、周囲を見て回ることはできる。
執筆協力者PROFILE
早稲田大学卒業。損害保険会社勤務の傍ら世界遺産を勉強し、退職後いくつかの大学にて関連講座を担当。現在は大学講師と趣味の音楽(クラシック歌手)の二刀流。
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