ヘラクレスのレリーフが施されたヘラクレスの門
about
アナトリア地方でもっとも繁栄した港湾都市
トルコ西部の地中海岸、かつてのカイストロス川の河口付近にヘレニズム時代からローマ帝国時代の都市遺跡があります。エフェソスの起源はもっと古く、青銅器時代に遡るとされていますが、紀元前4世紀ごろに現在の地に移り、紀元前2世紀にはローマ帝国の港湾都市としてアナトリア地方で最も繁栄した都市となりました。また、アルテミス信仰を背景にして古代世界有数の巡礼地ともなり、哲学や医学の中心地でもありました。
壮大な建造物跡と「世界の七不思議」
発掘調査により、この地には「セルシウス図書館」や巨大な「ローマ劇場」などのローマ時代の壮大な建造物があったことがわかっています。地中海全域から巡礼者を集めたアルテミス神殿は、残念ながら現在はほとんど遺構が残っていませんが、当時はその壮麗さから「世界の七不思議」のひとつとなっていました。これらヘレニズム時代からローマ帝国時代の遺構は、海岸線の西への移動の影響を受け、一カ所ではなくそれぞれ異なる場所に残されています。
アクセス
イズミル空港まで国内線で行き、そこからセルチュクへ。遺跡まではバスかタクシーで。
執筆協力者PROFILE
細谷 正文
大東文化大学・フェリス女学院大学講師/NPO法人世界遺産アカデミー認定講師
早稲田大学卒業。損害保険会社勤務の傍ら世界遺産を勉強し、退職後いくつかの大学にて関連講座を担当。現在は大学講師と趣味の音楽(クラシック歌手)の二刀流。
アクセス
イズミル空港まで国内線で行き、そこからセルチュクへ。遺跡まではバスかタクシーで。
執筆協力者PROFILE
細谷 正文
大東文化大学・フェリス女学院大学講師/NPO法人世界遺産アカデミー認定講師
早稲田大学卒業。損害保険会社勤務の傍ら世界遺産を勉強し、退職後いくつかの大学にて関連講座を担当。現在は大学講師と趣味の音楽(クラシック歌手)の二刀流。
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