about
1つの教会建設から発展した小さな村の大教区
スウェーデン北部のボスニア湾奥部、ルーレ川河口に位置するガンメルスタードの教会街は15世紀頃に教会が建てられたのを機に、教区として栄えた村です。この地に石造りの教会が誕生して以来、遠方からも信者が訪れるようになり、木造平屋コテージの宿泊施設が建てられました。やがて16世紀に入ると47の村々からなる大規模な教区へとなり、より多くの人々が集まる集落へと発展を遂げます。これに伴って、教会を中心に放射状に広がる道や、教会を一周する道路が出来るなど次々と都市計画が進み、コテージの戸数は400戸を超えるまで増えていきました。教会に向かって立ち並ぶ、赤い壁と白い窓枠の小さなコテージと家屋はこの地域のシンボルとなっています。
アクセス
ストックホルム・アーランダ国際空港からルーレオ空港まで飛行機で約1時間10分。ルーレオからガンメルスタードまでタクシーで約10分。
執筆協力者PROFILE
広島県出身。平和継承の入口として世界遺産検定を受験。現在は認定講師として大学、専門学校等で講座実施。2021年にポッドキャスト「行きたくなる世界遺産!」(地域情報/トラベル部門最高2位獲得)を開設しパーソナリティを務めつつ世界遺産関連施設で番組イベントを開催。
アクセス
ストックホルム・アーランダ国際空港からルーレオ空港まで飛行機で約1時間10分。ルーレオからガンメルスタードまでタクシーで約10分。
執筆協力者PROFILE
広島県出身。平和継承の入口として世界遺産検定を受験。現在は認定講師として大学、専門学校等で講座実施。2021年にポッドキャスト「行きたくなる世界遺産!」(地域情報/トラベル部門最高2位獲得)を開設しパーソナリティを務めつつ世界遺産関連施設で番組イベントを開催。
Similar Heritage
特徴が似た遺産を探す