礼拝堂の天井の「炎の人」。メキシコ壁画運動の一環で描かれた
about
民族の誇りと優しさを形にした建物
19世紀初期、メキシコ中西部の都市グアダラハラに、孤児や高齢者、障害者など、恵まれない人々のための施設が建設されました。この救貧施設は「オスピシオ・カバーニャス」と呼ばれた新古典主義の建物で、平面は幅164m、奥行き145mの長方形をしており、高さが7.5mある内部はバリアフリーの設計になっています。建物内部の壁や天井は、1920年代に興ったメキシコ壁画運動の一環として制作された壁画で覆われています。なかでも、併設された教会の主礼拝堂のドーム型天井を飾る『炎の人』は、壁画運動の推進者であるホセ・クレメンテ・オロスコの最高傑作といわれています。
アクセス
首都メキシコシティからグアダラハラへは飛行機で約1時間、長距離バスで約6時間。空港からグアダラハラの救貧施設へは車で約15分。
執筆協力者PROFILE
高等学校教諭/NPO法人世界遺産アカデミー認定講師/世界遺産検定マイスター
兵庫県出身。中学3年生の夏休みの台湾ひとり旅をきっかけに、旅行先の歴史・景色・料理など、世界を知る魅力のとりこになる。「世界遺産を学習して見て感動して」をモットーに活動。全国通訳案内士の資格も有し、日本の魅力も発信している。
アクセス
首都メキシコシティからグアダラハラへは飛行機で約1時間、長距離バスで約6時間。空港からグアダラハラの救貧施設へは車で約15分。
執筆協力者PROFILE
高等学校教諭/NPO法人世界遺産アカデミー認定講師/世界遺産検定マイスター
兵庫県出身。中学3年生の夏休みの台湾ひとり旅をきっかけに、旅行先の歴史・景色・料理など、世界を知る魅力のとりこになる。「世界遺産を学習して見て感動して」をモットーに活動。全国通訳案内士の資格も有し、日本の魅力も発信している。
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