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標高差1,500mの保護区に見る生物の垂直分布
フィリピン南部に位置するミンダナオ島、ハミギタン山。「東ミンダナオ生物多様性回廊」と呼ばれる地域にあるプジャダ半島の保護区は、数多くの希少生物や固有種にとって重要な生息地となっています。保護区は海抜75m(熱帯雨林)~1,637m(低木林)の標高差があり、標高によって生息生物が異なる「生物の垂直分布」が見られます。
ここだけでしか見られない蝶
この一帯に生息する生物の中でも、特に両生類と爬虫類の固有率は高く、実に70%以上がミンダナオ島の固有種とされています。また、低標高地には熱帯雨林、中標高地には地衣類やコケ、雲霧林が広がっており、高標高地はカザリシロチョウ属デリアス・マグサダナの唯一の生息地とされています。そのほか、ウツボカズラ属やフィリピンワシ、フィリピンオウムの生息地としても有名です。

アクセス
マニラからダバオまで飛行機で約1時間50分。ダバオからマティまでバスで約5時間。マティからハミギタン博物館まで車で約1時間。
執筆協力者PROFILE
広島県出身。平和継承の入口として世界遺産検定を受験。現在は認定講師として大学、専門学校等で講座実施。2021年にポッドキャスト「行きたくなる世界遺産!」(地域情報/トラベル部門最高2位獲得)を開設しパーソナリティを務めつつ世界遺産関連施設で番組イベントを開催。
アクセス
マニラからダバオまで飛行機で約1時間50分。ダバオからマティまでバスで約5時間。マティからハミギタン博物館まで車で約1時間。
執筆協力者PROFILE
広島県出身。平和継承の入口として世界遺産検定を受験。現在は認定講師として大学、専門学校等で講座実施。2021年にポッドキャスト「行きたくなる世界遺産!」(地域情報/トラベル部門最高2位獲得)を開設しパーソナリティを務めつつ世界遺産関連施設で番組イベントを開催。
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