ウラマナト村の急斜面に築かれた住宅群。家の屋根が上の家の庭として使用されている
about
季節的移動放牧や簡易住居などの特徴的な生活様式
イラン西部を南北に貫くザグロス山脈沿いにある2つの渓谷には紀元前3,000年ごろからクルド民族のホーラミ人(ハワラミ族)が住み、急勾配の地に段々畑を築き、半農半牧の生活をしながら独特の景観を作り上げてきました。彼らは斜面に石積みの段々畑を設け、水を管理して農業を行いながら、家畜を飼育するなど、数千年にわたり過酷な環境に適応して暮らしててきました。季節的移動放牧という祖先伝来の方式やハヴァルと呼ばれる季節的簡易住居などは彼らの地域文化と生活様式の特徴を表すものです。また、周囲の遺跡や洞窟からは旧石器時代から人が住んでいた痕跡が見つかっています。
アクセス
2025年12月現在、当該地域を含むイラクとの国境地帯には、外務省より危険レベル4の退避勧告や危険レベル3の渡航中止勧告が出ており、渡航はできない。
執筆協力者PROFILE
大東文化大学・フェリス女学院大学講師/NPO法人世界遺産アカデミー認定講師
早稲田大学卒業。損害保険会社勤務の傍ら世界遺産を勉強し、退職後いくつかの大学にて関連講座を担当。現在は大学講師と趣味の音楽(クラシック歌手)の二刀流。
アクセス
2025年12月現在、当該地域を含むイラクとの国境地帯には、外務省より危険レベル4の退避勧告や危険レベル3の渡航中止勧告が出ており、渡航はできない。
執筆協力者PROFILE
大東文化大学・フェリス女学院大学講師/NPO法人世界遺産アカデミー認定講師
早稲田大学卒業。損害保険会社勤務の傍ら世界遺産を勉強し、退職後いくつかの大学にて関連講座を担当。現在は大学講師と趣味の音楽(クラシック歌手)の二刀流。
Similar Heritage
特徴が似た遺産を探す