イベリア半島の地中海沿岸の岩絵群
バレンシア地方のアラニア洞窟。洞窟内には蜂蜜を採集する人も描かれている

遺産DATA

地域 : ヨーロッパ 保有国 : スペイン 分類 : 文化遺産 登録年 : 1998年 登録基準 : (iii) 座標 : N39 6 37.20 W0 51 37.10(Cueva de la Araña- Abrigo I)

about

現在も発見が続くストーリー性のある岩壁画

スペイン東部の地中海沿岸、6つの州にわたって点在する先史時代の岩絵群は、ヨーロッパにおける最大の壁画群です。紀元前1万~3500年の狩猟採集民によって描かれたとされる岸壁画は総数700以上に及び、現在も新たなものが発見されています。壁画は赤、黒、白の顔料で写実的に描かれており、ウシやウマ、ヤギなどの動物のほか、人々が狩猟や戦闘、蜂蜜の採集などをしているストーリー性のある絵柄が残っています。これらの壁画群に描かれているストーリーの関連性や技術を検証したところ、ヨーロッパの他の地域や北アフリカの岩絵とは異なったものであると考えられており、詳しい解明が待たれています。

アクセス

【ビコルプ洞窟の岩絵】マドリード「チャマルティン駅」からバレンシア「ホアキン・ソローリャ駅」まで高速鉄道AVEで約2時間。バレンシアからビコルプ洞窟までタクシーまたはレンタカーで約1時間。

執筆協力者PROFILE

NPO法人世界遺産アカデミー認定講師/世界遺産検定マイスター/Podcast「行きたくなる世界遺産!」パーソナリティ

広島県出身。平和継承の入口として世界遺産検定を受験。現在は認定講師として大学、専門学校等で講座実施。2021年にポッドキャスト「行きたくなる世界遺産!」(地域情報/トラベル部門最高2位獲得)を開設しパーソナリティを務めつつ世界遺産関連施設で番組イベントを開催。

遺産DATA

保有国 : スペイン
分類 : 文化遺産
登録年 : 1998年
登録基準 : (iii)
座標 :N39 6 37.20 W0 51 37.10(Cueva de la Araña- Abrigo I)

アクセス

【ビコルプ洞窟の岩絵】マドリード「チャマルティン駅」からバレンシア「ホアキン・ソローリャ駅」まで高速鉄道AVEで約2時間。バレンシアからビコルプ洞窟までタクシーまたはレンタカーで約1時間。

執筆協力者PROFILE

NPO法人世界遺産アカデミー認定講師/世界遺産検定マイスター/Podcast「行きたくなる世界遺産!」パーソナリティ

広島県出身。平和継承の入口として世界遺産検定を受験。現在は認定講師として大学、専門学校等で講座実施。2021年にポッドキャスト「行きたくなる世界遺産!」(地域情報/トラベル部門最高2位獲得)を開設しパーソナリティを務めつつ世界遺産関連施設で番組イベントを開催。