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三畳紀に生息していた恐竜などの化石が残る自然公園群
アルゼンチン中央部、シエラ・パンペアナス山脈の西端に位置する砂漠地帯で、約2,753㎢に広がる隣接する2つの公園、サンファン州のイスチグアラスト州立公園とリオハ州のタランパヤ国立公園には、三畳紀(2億4,500万年前から2億800万年前)の大陸化石記録の中で最も完全なものが保存されています。公園内の6つの地層には、哺乳類、恐竜、両生類、魚類の祖先、植物などの化石が、完全に近い形で残されており、三畳紀の脊椎動物の進化とこの時代の環境の性質を明らかにしています。
「月の谷」と呼ばれる荒涼とした景観
この地域はアンデス山脈に位置し、非常に乾燥した砂漠地帯となっています。並外れた景観の特徴としては、タランパヤ国立公園の高さ200mに達する赤い砂岩の崖や、イスチグアラスト州立公園にある「月の谷」と呼ばれる荒涼とした景観を生み出す白色や多彩な色の堆積物などが挙げられます。この場所には乾燥した低木やサボテンが見られ、点在する樹木が特徴となっているまばらな砂漠の植生があります。また、この砂漠地帯には希少で固有の動植物種がいくつか含まれています。
アクセス
アルゼンチン国内で飛行機を乗り継ぎサンフアンへ。サンフアンから出発する観光ツアーに参加する。ガイドなしで個人で公園に入ることはできない。選択したアクティビティに応じて自転車やトラックが用意され、ガイド付きで自然公園群の中を散策する。
執筆協力者PROFILE
國學院大学文学部史学科卒。東海大学大学院文学研究科史学専攻修士課程修了。文学修士。NPO法人世界遺産アカデミー認定講師。世界遺産検定マイスター。歴史能力検定1級。世界史、世界遺産、ビッグヒストリーに関するさまざまな書籍の執筆・翻訳・監修を手掛けてきた。
アクセス
アルゼンチン国内で飛行機を乗り継ぎサンフアンへ。サンフアンから出発する観光ツアーに参加する。ガイドなしで個人で公園に入ることはできない。選択したアクティビティに応じて自転車やトラックが用意され、ガイド付きで自然公園群の中を散策する。
執筆協力者PROFILE
國學院大学文学部史学科卒。東海大学大学院文学研究科史学専攻修士課程修了。文学修士。NPO法人世界遺産アカデミー認定講師。世界遺産検定マイスター。歴史能力検定1級。世界史、世界遺産、ビッグヒストリーに関するさまざまな書籍の執筆・翻訳・監修を手掛けてきた。
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