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旧石器時代から中世まで1万年にわたる居住の証
リトアニア東部、ヴィリニュスの北西約35kmに位置するネリス川の渓谷にあるケルナヴェ古代遺跡は、この地域に約1万年にわたり人類が居住していたことを示す類まれな証拠です。この遺跡は、旧石器時代後期から中世にかけての、要塞、防備のない集落、墓地などが、考古学的、歴史的、文化的記念建造物を含んだ多様な考古学的遺産群です。紀元前9千年から8千年の初期の人類居住の痕跡があり、その後中世後期まで継続的な定住の証拠が複数の文化層に残されています。
卓越した規模の防衛システムと丘の上の5つの砦
この遺跡には、古代の土地利用の痕跡とともに、大規模な防衛システムの一部であった5つの印象的な丘陵要塞の遺跡が保存されています。これらの壮大な丘の上の要塞は、13世紀に遡るもので、ケルナヴェが職人や商人を擁する重要な封建都市であった時期に、このような強力な防衛システムによる保護が必要であったことを示しています。この重要な町は、14世紀後半にドイツ騎士団によって破壊されたため、町の住民は高台に移住しました。そのため古代の遺跡も保存状態よく残されました。

アクセス
首都ヴィリニュスからバスで約45〜60分。1〜2時間に1本通っておりアクセス良好。「Kernavė」が最寄りのバス停。
執筆協力者PROFILE
福島県出身。世界遺産や絶景、離島などを求め、国内に留まらず70カ国以上を旅するほどの旅好き。普段は上場企業の会社員として働きながらトラベルライターや小笠原諸島のアンバサダーなど、世界遺産や旅を軸に多岐にわたり活動を行っている。
アクセス
首都ヴィリニュスからバスで約45〜60分。1〜2時間に1本通っておりアクセス良好。「Kernavė」が最寄りのバス停。
執筆協力者PROFILE
福島県出身。世界遺産や絶景、離島などを求め、国内に留まらず70カ国以上を旅するほどの旅好き。普段は上場企業の会社員として働きながらトラベルライターや小笠原諸島のアンバサダーなど、世界遺産や旅を軸に多岐にわたり活動を行っている。
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