about
自然と人間がつくりあげた美しい牧場
エルベ川の氾濫原に、草原や森、平原、公園、道路や水路網、農場の建物群などが広がる美しい景観があります。ここは、チェコ最古の馬種であるクラドルバー種を繁殖・訓練するために作られた国営牧場です。この景観は、フランスや英国の景観設計に則り、美学的に要素が配置された農場である「フェルメ・オルネ」の例とされており、自然と人間との共同作品ともいえる「文化的景観」の価値も認められています。

王室に愛され続ける気高い白馬「クラドルバー」
クラドルバー種は、もとは神聖ローマ帝国(現在のドイツ、オーストリア周辺の中央ヨーロッパに存在した帝国)を支配したハプスブルク家の宮廷式典で馬車馬として使われていた馬種です。その血統は徹底して管理され、この牧場で計画的に繁殖され続けて450年。帝国が滅びた現在も、デンマーク王室の式典などで活躍しています。現在は馬車を引く訓練だけでなく、騎乗しての訓練も行われています。
アクセス
ヴァーツラフ・ハヴェル・プラハ国際空港から車で1時間半。
執筆協力者PROFILE
世界遺産『紀伊山地の霊場と参詣道』に囲まれた和歌山県で生まれ育つ。大学在学中に「ふるさとと世界をつなげたい」と決意し、自治体の国際交流について研究。現在公立高校の地理歴史・公民科教諭。一児の母でもあり、結婚式や子の七五三も故郷の世界遺産で行った。
アクセス
ヴァーツラフ・ハヴェル・プラハ国際空港から車で1時間半。
執筆協力者PROFILE
世界遺産『紀伊山地の霊場と参詣道』に囲まれた和歌山県で生まれ育つ。大学在学中に「ふるさとと世界をつなげたい」と決意し、自治体の国際交流について研究。現在公立高校の地理歴史・公民科教諭。一児の母でもあり、結婚式や子の七五三も故郷の世界遺産で行った。
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