コンソの文化的景観
茅葺き屋根の家。集落は石壁で囲まれている

遺産DATA

地域 : アフリカ 保有国 : エチオピア連邦民主共和国 所在地 : Konso Administrative District, Southern Nations, Nationalities and Peoples Regional State (SNNPRS) 分類 : 文化遺産 登録年 : 2011年 登録基準 : (iii) (v) 遺産の面積 : 230㎢ 座標 : N5 18 0 E37 23 60

about

木像「ワカ」が点在する集落

エチオピアのコンソ高原には、石積みの段々畑と要塞化された集落が広がっています。約400年前、この地に移住してきたコンソ族は、20世代以上に渡り独自の文化を育んできました。山の斜面に沿って築かれた段々畑には、土壌を浸食から守り、限られた水を確保する工夫が凝らされています。段々畑を登った丘の上には、石壁によって要塞化された集落が形成されており、茅葺の家屋や倉庫、「モラ」と呼ばれる公共広場が点在しています。また、儀礼や埋葬の際に使われる、神聖なる森林が3つあります。この地では、崇敬された人物や英雄たちの死後、「ワカ」と呼ばれる木像にしてたたえるという葬儀の習俗が続いており、カラの森やモラ、城門近くで木像を見ることができます。

アクセス

首都アディスアベバ・ボレ空港からアルバミンチ空港まで飛行機で約1時間。アルバミンチからツアー車両で約2時間(観光客の入場には許可証が必要)。

執筆協力者PROFILE

NPO法人世界遺産アカデミー認定講師/世界遺産検定マイスター/Podcast「行きたくなる世界遺産!」パーソナリティ

広島県出身。平和継承の入口として世界遺産検定を受験。現在は認定講師として大学、専門学校等で講座実施。2021年にポッドキャスト「行きたくなる世界遺産!」(地域情報/トラベル部門最高2位獲得)を開設しパーソナリティを務めつつ世界遺産関連施設で番組イベントを開催。

遺産DATA

地域 : アフリカ
所在地 : Konso Administrative District, Southern Nations, Nationalities and Peoples Regional State (SNNPRS)
分類 : 文化遺産
登録年 : 2011年
登録基準 : (iii) (v)
遺産の面積 : 230㎢
座標 :N5 18 0 E37 23 60

アクセス

首都アディスアベバ・ボレ空港からアルバミンチ空港まで飛行機で約1時間。アルバミンチからツアー車両で約2時間(観光客の入場には許可証が必要)。

執筆協力者PROFILE

NPO法人世界遺産アカデミー認定講師/世界遺産検定マイスター/Podcast「行きたくなる世界遺産!」パーソナリティ

広島県出身。平和継承の入口として世界遺産検定を受験。現在は認定講師として大学、専門学校等で講座実施。2021年にポッドキャスト「行きたくなる世界遺産!」(地域情報/トラベル部門最高2位獲得)を開設しパーソナリティを務めつつ世界遺産関連施設で番組イベントを開催。