about
新石器時代から青銅器時代にわたる採掘と加工の複合体
クシェミオンキは、新石器時代から青銅器時代(紀元前約3,900年〜紀元前1,600年)に遡る、縞状フリント(火打石)の採掘と加工に特化した4つの鉱山遺跡群からなる連続遺産です。ここでは主に斧の製作に使われる縞状フリントが採掘されました。地下採掘構造物、フリント加工工房、約4,000の坑井や竪穴を持つこの遺産は、これまでに確認された先史時代の地下フリント抽出・加工システムの中で最も包括的なものの一つです。この地は、この時期の定住型先史時代コミュニティの生活様式と労働のあり方などの、滅びた文化的な伝統の証となっています。
唯一の縞状フリント鉱床と広範囲にわたる流通
この地のフリントは、先史時代に採掘されたことが知られている唯一の縞状フリント鉱床であり、採掘されたフリント斧は、ポーランド国内だけでなく、現在のドイツ、チェコ、ウクライナなど、ここから650kmを超える広範囲に流通していたことが証明されています。この流通範囲は、先史時代のフリント斧としては最大のものです。これらは、フリントの採掘と流通を中心とした新石器時代社会の経済的・社会的な組織構造を明確に示しています。
アクセス
公共交通を使う場合はオストロヴィエツ・シフィェンティクシシュまで鉄道で行き、そこからタクシーを利用。
執筆協力者PROFILE
福島県出身。世界遺産や絶景、離島などを求め、国内に留まらず70カ国以上を旅するほどの旅好き。普段は上場企業の会社員として働きながらトラベルライターや小笠原諸島のアンバサダーなど、世界遺産や旅を軸に多岐にわたり活動を行っている。
アクセス
公共交通を使う場合はオストロヴィエツ・シフィェンティクシシュまで鉄道で行き、そこからタクシーを利用。
執筆協力者PROFILE
福島県出身。世界遺産や絶景、離島などを求め、国内に留まらず70カ国以上を旅するほどの旅好き。普段は上場企業の会社員として働きながらトラベルライターや小笠原諸島のアンバサダーなど、世界遺産や旅を軸に多岐にわたり活動を行っている。
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