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国土の4分の1を占め、琵琶湖の44倍の面積
アフリカ大陸で3番目に大きなマラウイ湖は、マラウイ共和国の国土面積の4分の1を占め、それは琵琶湖の約44倍の面積に相当します。この湖の南端に位置するのが「マラウイ湖国立公園」です。マラウイ湖は、周囲の起伏に富んだ地形を背景に、透き通った水面を輝かせています。イギリスの探検家リヴィングストンがここを発見したとき、「きらめく星の湖」と表現しました。マラウイ湖は、アフリカ大地溝帯にある世界有数の古代湖で、最深部の深さは706mもあります。
口の中で抱卵し稚魚を育てるシクリッド
透明な湖水には500から1,000種の魚類が暮らしています。特にシクリッド(スズキ目カワスズメ科)と総称される魚は350種以上も生息しており、そのうち5種を除くすべての種はマラウイ湖の固有種です。シクリッドは、長い年月をかけて湖の環境に適応していき、口の内で抱卵し稚魚を育てたり、擬態するなどの特質を身に着けました。他の水域から隔離されているマラウイ湖のシクリッドは適応放散が際立っており、この湖の生物学上の価値はガラパゴス諸島に匹敵する、と考える生物学者もいます。
アクセス
首都リロングウェから車で4~5時間。
執筆協力者PROFILE
北海道出身。高校時代にAFSでタイ王国へ交換留学。その後、同志社大学へ進学し、卒業後は専門紙記者として10年働いたのち、一般メディアで編集および取材活動に従事。世界遺産検定マイスター。特に好きな分野は、一神教などの宗教・信仰関連遺産。趣味は華道。
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首都リロングウェから車で4~5時間。
執筆協力者PROFILE
北海道出身。高校時代にAFSでタイ王国へ交換留学。その後、同志社大学へ進学し、卒業後は専門紙記者として10年働いたのち、一般メディアで編集および取材活動に従事。世界遺産検定マイスター。特に好きな分野は、一神教などの宗教・信仰関連遺産。趣味は華道。
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