about
20世紀の建築史に大きな影響を与えた実験的な建築物群
ドイツ中西部の街、ダルムシュタットで最も標高の高いマチルデンフーエ(マチルダの丘)に、19世紀末のヘッセ大公エルンスト・ルートヴィヒの招きにより多くの芸術家や建築家が集まるコロニーが形成されました。彼らを中心として、1901年から1914年にかけて4つの国際的な建築博覧会が開催され、実験的で機能的な建築や革新的な家具を備えた部屋など多くの初期モダニズムを代表するデザインが紹介されました。これらの建築物は建築史に残る重要な「総合芸術」作品として高い評価を受けています。19世紀末から20世紀初頭のアーツ・アンド・クラフツ運動やウィーン分離派からも大きな影響を受けていると共に、後のドイツ工作連盟やバウハウスにも影響を与えており、20世紀のモダニズムにおいて、大きな位置を占める存在と言えます。マチルデンフーエの最も印象的な建物の一つであるウエディング・タワーは、ヘッセ大公エルンスト・ルートヴィヒの結婚を記念して、1908年のヘッセン州博覧会のために、ヨーゼフ・マリア・オルブリッヒの設計により建設されたものです。
アクセス
フランクフルト国際空港から鉄道で約30分。
執筆協力者PROFILE
2017年世界遺産検定1級合格。2018年世界遺産検定マイスター合格。2020年世界遺産アカデミー認定講師登録。福井県唯一の世界遺産アカデミー認定講師として、県内の公民館等での生涯学習講座講師として活動中。世界遺産プランニングチームpassword・『みんなで勉強会』リーダー。
アクセス
フランクフルト国際空港から鉄道で約30分。
執筆協力者PROFILE
2017年世界遺産検定1級合格。2018年世界遺産検定マイスター合格。2020年世界遺産アカデミー認定講師登録。福井県唯一の世界遺産アカデミー認定講師として、県内の公民館等での生涯学習講座講師として活動中。世界遺産プランニングチームpassword・『みんなで勉強会』リーダー。
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