ムルジュガの文化的景観
遺産があるバーラップ半島やダンピア諸島は、酸化した火成岩に覆われ、赤い岩肌が特徴

遺産DATA

地域 : オセアニア 保有国 : オーストラリア連邦 分類 : 文化遺産 登録年 : 2025年 登録基準 : (i) (iii) (v) 遺産の面積 : 0.99881㎢ 座標 : S20 33 54.1 E116 40 6.7

about

5万年前の岩絵が残る世界最大級の岩絵群

オーストラリア北西の沿岸部にあるバーラップ半島とその周辺のダンピア諸島を含むエリアは、先住民アボリジニの人々の聖地「ムルジュガ」と呼ばれています。ここにはかつてここでくらしていたアボリジニの祖先たちが描いた100万枚を超える岩絵(ペトログリフ)が残されています。これらは5万年前から描かれ始めたとされ、ワラビーやワニ等も描かれています。これは岩絵が描かれた当時は水や緑の豊かな場所であったことを示しています。ここは現在もアボリジニの人々にとって文化的・精神的伝統が残る聖域であり、政府の支援のもと管理されています。

アクセス

西オーストラリアのパースからバーラップ半島への玄関口となる町カラサまで国内線で約2時間。

執筆協力者PROFILE

大東文化大学・フェリス女学院大学講師/NPO法人世界遺産アカデミー認定講師

早稲田大学卒業。損害保険会社勤務の傍ら世界遺産を勉強し、退職後いくつかの大学にて関連講座を担当。現在は大学講師と趣味の音楽(クラシック歌手)の二刀流。

遺産DATA

分類 : 文化遺産
登録年 : 2025年
登録基準 : (i) (iii) (v)
遺産の面積 : 0.99881㎢
座標 :S20 33 54.1 E116 40 6.7

アクセス

西オーストラリアのパースからバーラップ半島への玄関口となる町カラサまで国内線で約2時間。

執筆協力者PROFILE

大東文化大学・フェリス女学院大学講師/NPO法人世界遺産アカデミー認定講師

早稲田大学卒業。損害保険会社勤務の傍ら世界遺産を勉強し、退職後いくつかの大学にて関連講座を担当。現在は大学講師と趣味の音楽(クラシック歌手)の二刀流。