about
聖書を題材とする82場面に埋め尽くされた建物内
スイス南東部、アルプス山脈南の険しい斜面に位置するミュスタイアの谷には、8世紀のカロリング朝時代に建造されたベネディクト会の聖ヨハネ修道院があります。カール大帝の命によって建てられたと考えられるこのキリスト教建築は、創建当初、木組みの天井に覆われた単一身廊に3つの礼拝堂というシンプルな構造でした。しかし、15世紀の改築によって2つの側廊と石造りの尖塔形の穹窿(ヴォールト)を持つ後期ゴシック様式へと生まれ変わります。質素な外見とは裏腹に、内部は主に9世紀初頭と12世紀に描かれたフレスコ画で埋め尽くされています。壁から天井に至るまで、『旧約聖書』や『新約聖書』を題材にキリスト教の歴史を伝える82もの場面が描かれています。
アクセス
サン・モリッツ駅からツェルネッツ駅まで列車で約45分。ツェルネッツ駅からミュスタイアまでバスで約1時間。
執筆協力者PROFILE
広島県出身。平和継承の入口として世界遺産検定を受験。現在は認定講師として大学、専門学校等で講座実施。2021年にポッドキャスト「行きたくなる世界遺産!」(地域情報/トラベル部門最高2位獲得)を開設しパーソナリティを務めつつ世界遺産関連施設で番組イベントを開催。
アクセス
サン・モリッツ駅からツェルネッツ駅まで列車で約45分。ツェルネッツ駅からミュスタイアまでバスで約1時間。
執筆協力者PROFILE
広島県出身。平和継承の入口として世界遺産検定を受験。現在は認定講師として大学、専門学校等で講座実施。2021年にポッドキャスト「行きたくなる世界遺産!」(地域情報/トラベル部門最高2位獲得)を開設しパーソナリティを務めつつ世界遺産関連施設で番組イベントを開催。
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