about
海と陸の美しい景観が支える生物多様性
オーストラリア西海岸に位置し、東インド洋沿岸と乾燥した海岸が美しい陸と海の景観を構成しています。海洋と陸地を合わせて約70万㏊の広大なエリアに、海洋部には大陸棚や沿岸のサンゴ礁「裾礁」などがあり、陸上部は乾燥地帯のケープレンジ半島のほか、カルスト地形や地下洞窟、張り巡らされた地下水路があります。そのような多様な自然環境が、海洋、陸上の生物多様性の豊かさを支えています。
ジンベエザメの回遊を告げる食物連鎖
毎年、沿岸にいるサンゴの大量産卵がみられ、その時期に300~500匹のジンベエザメの群れが回遊します。沿岸を流れる海流が強くなる秋から冬にかけて、海洋深層にある窒素やリンなどを含む栄養塩が光の当たる表層へと移動し、植物プランクトンが急激に増殖する「ブルーム」が起き、食物連鎖が活発になります。これらがジンベエザメが回遊する原因と考えられています。また、ウミガメ類の数も多く、海岸には推定で1万の巣が作られます。

アクセス
成田などからオーストラリア西海岸のパースを経由し、国内線でエクスマウスへ。そこからレンタカーなどで移動。
執筆協力者PROFILE
民間企業勤務のサラリーマンで、知識量よりも考え方の多様性を充実させることに重きを置く。暫定リスト入りを目指している「四国八十八箇所霊場と遍路道」で、お接待などで外国人やお遍路さんに遍路文化や世界遺産の魅力を伝える活動をライフワークにしている。趣味は辺境地の世界遺産巡り、世界遺産関連の書籍や手ぬぐいの収集、発酵食品作りなど。
アクセス
成田などからオーストラリア西海岸のパースを経由し、国内線でエクスマウスへ。そこからレンタカーなどで移動。
執筆協力者PROFILE
民間企業勤務のサラリーマンで、知識量よりも考え方の多様性を充実させることに重きを置く。暫定リスト入りを目指している「四国八十八箇所霊場と遍路道」で、お接待などで外国人やお遍路さんに遍路文化や世界遺産の魅力を伝える活動をライフワークにしている。趣味は辺境地の世界遺産巡り、世界遺産関連の書籍や手ぬぐいの収集、発酵食品作りなど。
Similar Heritage
特徴が似た遺産を探す