ウェールズ北西部の粘板岩の景観
ここで産出された粘板岩は、平らな屋根材(瓦)として世界中に輸出された

遺産DATA

地域 : ヨーロッパ 保有国 : 英国(グレートブリテン及び北アイルランド連合王国) 分類 : 文化遺産 登録年 : 2021年 登録基準 : (ii) (iv) 遺産の面積 : 32.5901㎢ 座標 : N53 10 34 W04 04 25(Penrhyn Slate Quarry and Bethesda, and the Ogwen valley to Port Penrhyn)

about

採掘を通じて変容していった産業景観の好例

ウェールズ北西部にあるスノードン山塊にある6つの地域で、粘板岩(スレート)の採掘や国内外への輸出によって農業景観から変容していった産業景観の好例を示しています。1780年から20世紀初頭にかけて山岳地帯で採掘されたスレートは、屋根材として世界に広く流通しました。採石の職人たちが米国などへ移住したことで技術が伝わっていき、スレート産業の発展の基礎をつくっていくことにつながりました。スレートを通じて、人々の交流や採掘技術の伝播へとつながった好例です。

アクセス

日本各地から空路でロンドンへ。ロンドンのパディントン駅から鉄路で約2時間かけてカーディフ中央駅へ。構成資産が点在しており、レンタカーやツアー参加が便利。

執筆協力者PROFILE

NPO法人世界遺産アカデミー認定講師/世界遺産検定マイスター/MENSA会員

民間企業勤務のサラリーマンで、知識量よりも考え方の多様性を充実させることに重きを置く。暫定リスト入りを目指している「四国八十八箇所霊場と遍路道」で、お接待などで外国人やお遍路さんに遍路文化や世界遺産の魅力を伝える活動をライフワークにしている。趣味は辺境地の世界遺産巡り、世界遺産関連の書籍や手ぬぐいの収集、発酵食品作りなど。

遺産DATA

分類 : 文化遺産
登録年 : 2021年
登録基準 : (ii) (iv)
遺産の面積 : 32.5901㎢
座標 :N53 10 34 W04 04 25(Penrhyn Slate Quarry and Bethesda, and the Ogwen valley to Port Penrhyn)

アクセス

日本各地から空路でロンドンへ。ロンドンのパディントン駅から鉄路で約2時間かけてカーディフ中央駅へ。構成資産が点在しており、レンタカーやツアー参加が便利。

執筆協力者PROFILE

NPO法人世界遺産アカデミー認定講師/世界遺産検定マイスター/MENSA会員

民間企業勤務のサラリーマンで、知識量よりも考え方の多様性を充実させることに重きを置く。暫定リスト入りを目指している「四国八十八箇所霊場と遍路道」で、お接待などで外国人やお遍路さんに遍路文化や世界遺産の魅力を伝える活動をライフワークにしている。趣味は辺境地の世界遺産巡り、世界遺産関連の書籍や手ぬぐいの収集、発酵食品作りなど。