about
2,000万年もの歳月をかけて形成された円錐カルスト地形
西オーストラリア州の北東端に近い地域に立地する約2,400㎢の規模を持つ自然保護区です。その立地からアクセスが比較的困難なため、わずか50年ほど前までは先住民などにしか知られていない秘境と呼ぶにふさわしい場所でしたが、その並外れた自然美で国際的に認知されるようになりました。公園中央に位置する「バングル・バングル」と呼ばれる奇岩はその象徴とも言えるもので、縞模様の蜂の巣のような形状を持つ円錐状の岩が立ち並ぶ光景が見られます。「バングル・バングル」とは現地のアボリジナルピープルの言葉で「砂岩」という意味を持ちます。シアノバクテリアの生物学的作用によって古代の砂岩層を安定させる独自の堆積作用と、2,000万年以上の年月をかけて浸食や風化作用によって削られた円錐カルストの地形が、黒とオレンジの縞模様を織りなす壮大な景観を生み出しています。他にも様々な形状を持つ奇岩や崖が多く点在しており、公園の砂岩カルスト地形はその形成過程を示すものとして地質学的に貴重な価値を持つ存在となっています。
アクセス
最寄りのカナナラ空港からパーヌルルレンジャーステーションまで車で約4時間。
執筆協力者PROFILE
2017年世界遺産検定1級合格。2018年世界遺産検定マイスター合格。2020年世界遺産アカデミー認定講師登録。福井県唯一の世界遺産アカデミー認定講師として、県内の公民館等での生涯学習講座講師として活動中。世界遺産プランニングチームpassword・『みんなで勉強会』リーダー。
アクセス
最寄りのカナナラ空港からパーヌルルレンジャーステーションまで車で約4時間。
執筆協力者PROFILE
2017年世界遺産検定1級合格。2018年世界遺産検定マイスター合格。2020年世界遺産アカデミー認定講師登録。福井県唯一の世界遺産アカデミー認定講師として、県内の公民館等での生涯学習講座講師として活動中。世界遺産プランニングチームpassword・『みんなで勉強会』リーダー。
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