about
活火山によって誕生した独自の景観
レビジャヒヘド群島は太平洋東部に位置する、サン・ベネディクト島、ソコロ島、ロカ・パルティダ島、クラリオン島の4つの島とその周辺の海域から構成されます。これらの島々は火山由来の島々で、海の真ん中に突如として現れる島や岩の露頭が特徴的な景観を作りだしています。周辺海域にはサメやエイなどの大型外洋魚が生息しており、多くのレジャーダイバーを惹きつけています。こうしたダイバーと海の生物によって生み出される壮大な光景もレビジャヒヘド群島の独自の景観となっています。
ダイバーを魅了する海洋生物たち
レビジャヒヘド群島はカリフォルニア海流と北赤道海流が交わる地点に位置しており、豊かな海洋生物が生息する海洋生物の宝庫です。特にエイやサメなどの大型外洋魚は圧巻で、最大で2,000頭におよぶクジラの大群が泳ぐ姿や、冬場のクジラの歌声は、多くのダイバーを魅了しています。また多くの種、特に海鳥にとって重要な渡り場であり、生息地としての役割も果たしています。
孤立した立地ゆえの生物固有性
レビジャヒヘド群島はカリフォルニア半島南端から約385km、本土から最短でも約720km離れた場所に位置しており、2つの海軍基地を除いて、これらの島々は無人島となっています。島の最初の発見は16世紀ですが、その立地ゆえに島の開拓が行われることはありませんでした。孤立した群島には多くの固有種が生息しています。また絶滅危惧種も多く生息しており、多くの生物にとって重要な保護区となっています。特に絶滅危惧種に指定されているオオセグロミズナギドリが繁殖する世界で唯一の場所です。
アクセス
連邦政府による公的機関、または民間の観光機関を通してのみ行くことができる。
執筆協力者PROFILE
筑波大学人文・文化学群人文学類在学。2021年度「世界遺産✕SDGsチャレンジ!」小論文部門、2022年度「世界遺産✕SDGs教員養成プログラム」で最優秀賞。現在は中央アジアを中心とする無形文化遺産の保護や活用について関心がある。
アクセス
連邦政府による公的機関、または民間の観光機関を通してのみ行くことができる。
執筆協力者PROFILE
筑波大学人文・文化学群人文学類在学。2021年度「世界遺産✕SDGsチャレンジ!」小論文部門、2022年度「世界遺産✕SDGs教員養成プログラム」で最優秀賞。現在は中央アジアを中心とする無形文化遺産の保護や活用について関心がある。
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