タブリーズの歴史的バザール群
レンガ造りのアーチとドームで覆われた「アーケード街」のようなバザール

遺産DATA

地域 : 西・南アジア 保有国 : イラン・イスラム共和国 所在地 : Province of East Azerbaijan 分類 : 文化遺産 登録年 : 2010年 登録基準 : (ii) (iii) (iv) 遺産の面積 : 0.289733㎢ バッファ・ゾーン : 0.754082㎢ 座標 : N38 4 53 E46 17 35

about

商業と文化の繋がりが見てとれる空間

イラン西部のタブリーズは、この地域の商業の拠点で地域経済の中心であり、イル・ハン国やサファヴィー朝の首都となった都市です。ここは古代から交易が盛んでシルクロードの中継地として繁栄し、商業・文化の交流の重要な拠点でした。ここにあるバザールは1,000年以上の歴史を持ち、中東最古のバザールです。ひとつながりの屋根に覆われたレンガ造りの建物群の中に、多様な機能を持つ空間が点在する複合施設で、イランの伝統的な商業と文化の繋がりが見てとれる事例です。このようなバザールの形はペルシャの都市計画のモデルの一つでした。

タブリーズの歴史的バザール群
商品ごとにエリアが分かれており、イランらしく絨毯を扱う場所もある(©Baifoworld/Adobe Stock)

アクセス

タブリーズ国際空港から車で約20分。

執筆協力者PROFILE

大東文化大学・フェリス女学院大学講師/NPO法人世界遺産アカデミー認定講師

早稲田大学卒業。損害保険会社勤務の傍ら世界遺産を勉強し、退職後いくつかの大学にて関連講座を担当。現在は大学講師と趣味の音楽(クラシック歌手)の二刀流。

遺産DATA

所在地 : Province of East Azerbaijan
分類 : 文化遺産
登録年 : 2010年
登録基準 : (ii) (iii) (iv)
遺産の面積 : 0.289733㎢
バッファ・ゾーン : 0.754082㎢
座標 :N38 4 53 E46 17 35

アクセス

タブリーズ国際空港から車で約20分。

執筆協力者PROFILE

大東文化大学・フェリス女学院大学講師/NPO法人世界遺産アカデミー認定講師

早稲田大学卒業。損害保険会社勤務の傍ら世界遺産を勉強し、退職後いくつかの大学にて関連講座を担当。現在は大学講師と趣味の音楽(クラシック歌手)の二刀流。