about
西アフリカに残る原生熱帯林の最後の主要な残存地域
アフリカのコートジボワールのタイ国立公園は、西アフリカに残された原生熱帯林の最後の主要な残存地域の一つです。この原生熱帯林は,かつては隣国のガーナ、リベリア、シエラレオネにまで広がっていましたが、大規模な森林伐採と開墾が行われた結果,広大な密林は8分の1にまで減少してしまいました。1970年代初頭、伐採を免れた原生林のおよそ1割、3,300㎢がタイ国立公園に指定され、密林では高温多湿の気候のなか、50mほどもある巨木がひしめき、1,300種以上の植物の約半分が、西アフリカのジャングルでしかみられない貴重なものとなっています。
コビトカバや11種のサルなど絶滅危惧種の宝庫
この公園は、その豊かな自然の植物相だけでなく、絶滅の危機に瀕している哺乳類が生息していることが科学的にも大きな関心を集めています。特に、コビトカバや11種ものサルを含む絶滅の危機にある哺乳動物種たちで、この公園が野生生物にとって重要な避難所となっていることを示しています。公園の良好な保全状態は、これらの希少で絶滅の危機にある種が、存続可能を維持するために不可欠な生息地となっています。
アクセス
首都のアビジャンからタブーまでバスで10〜12時間。そこから4WD車で2〜3時間。公園内へは事前許可とガイド同行が必須。
執筆協力者PROFILE
福島県出身。世界遺産や絶景、離島などを求め、国内に留まらず70カ国以上を旅するほどの旅好き。普段は上場企業の会社員として働きながらトラベルライターや小笠原諸島のアンバサダーなど、世界遺産や旅を軸に多岐にわたり活動を行っている。
アクセス
首都のアビジャンからタブーまでバスで10〜12時間。そこから4WD車で2〜3時間。公園内へは事前許可とガイド同行が必須。
執筆協力者PROFILE
福島県出身。世界遺産や絶景、離島などを求め、国内に留まらず70カ国以上を旅するほどの旅好き。普段は上場企業の会社員として働きながらトラベルライターや小笠原諸島のアンバサダーなど、世界遺産や旅を軸に多岐にわたり活動を行っている。
Similar Heritage
特徴が似た遺産を探す