about
ポリネシアの中心に位置する美しい聖地
タプタプアテアとは、フランス領ポリネシアのライアテア島にある文化遺産です。ハワイ諸島とラパ・ニュイ(イースター島)、ニュージーランドのアオテアロアを頂点とする三角地帯は「ポリネシアン・トライアングル」と呼ばれ、ポリネシア文化圏の定義のひとつとなっていますが、ライアテア島はこの三角地帯の中心に位置しています。ここは人類が最後にたどり着いた定住の地とされており、マラエ(祭祀場)群のある島と海、ラグーン、サンゴ礁、森林に覆われた2つの谷の美しい景観で構成されています。
マラエに象徴されるポリネシア文化
タプタプアテアは、ポリネシアの人々の世界(テ・アオ)と祖先や神々の世界(テ・ポ)が交差する重要な聖地と考えられました。人々は美しい海辺にマラエを築き、戦いと豊穣の神であるオロ神をまつりました。マラエは、石が敷き詰められた長方形の敷地の中に「アフ」という祭壇を備えています。人々はここで祭祀を行っただけでなく、政治集会なども行われていました。ポリネシアの美しい自然の景観に囲まれたマラエは、政治、宗教、葬祭、その他の儀式が行われる大切な場所だったのです。
アクセス
ファアア国際空港(タヒチ)からライアテア空港まで飛行機で45分、ライアテア空港からタプタプアテアのマラエまで車で45分。
執筆協力者PROFILE
世界遺産『紀伊山地の霊場と参詣道』に囲まれた和歌山県で生まれ育つ。大学在学中に「ふるさとと世界をつなげたい」と決意し、自治体の国際交流について研究。現在公立高校の地理歴史・公民科教諭。一児の母でもあり、結婚式や子の七五三も故郷の世界遺産で行った。
アクセス
ファアア国際空港(タヒチ)からライアテア空港まで飛行機で45分、ライアテア空港からタプタプアテアのマラエまで車で45分。
執筆協力者PROFILE
世界遺産『紀伊山地の霊場と参詣道』に囲まれた和歌山県で生まれ育つ。大学在学中に「ふるさとと世界をつなげたい」と決意し、自治体の国際交流について研究。現在公立高校の地理歴史・公民科教諭。一児の母でもあり、結婚式や子の七五三も故郷の世界遺産で行った。
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