「ラマッパ寺院」の通称は、寺院の建築に関わった建築家ラマッパに由来する
about
水に浮くような軽量レンガで造られたヴィマーナ
インド南東部にあるルドレシュワラは、12~14世紀にこの地を支配したカカーティヤ朝時代に築かれたシヴァ神を祀るヒンドゥー教寺院です。マルコ・ポーロもここを訪れ、その美しさを絶賛したと伝わっています。繊細な彫刻を施された梁と柱が特徴的で、それらは地元の舞踊や文化を今に伝えています。また、高くそびえるピラミッド形の塔ヴィマーナには、水に浮くような多孔性の軽量レンガを使用し、重厚な外観を持ちながら重量軽減と耐震性向上を図っています。「寺院は自然環境の一部として建造されるべき」という理念に基づき、周囲の丘・森林・川・湖などと調和し、一体となって存在しています。この寺院は通称「ラマッパ寺院」と呼ばれていますが、ラマッパという職人によって建設されたことからそう呼ばれています。職人の名が寺院につけられるのは大変珍しいことです。
アクセス
インド中南部のハイデラバードの北東約200km。鉄道で最寄りのワランガル駅まで行き、そこからバスでアクセス。
執筆協力者PROFILE
大東文化大学・フェリス女学院大学講師/NPO法人世界遺産アカデミー認定講師
早稲田大学卒業。損害保険会社勤務の傍ら世界遺産を勉強し、退職後いくつかの大学にて関連講座を担当。現在は大学講師と趣味の音楽(クラシック歌手)の二刀流。
アクセス
インド中南部のハイデラバードの北東約200km。鉄道で最寄りのワランガル駅まで行き、そこからバスでアクセス。
執筆協力者PROFILE
大東文化大学・フェリス女学院大学講師/NPO法人世界遺産アカデミー認定講師
早稲田大学卒業。損害保険会社勤務の傍ら世界遺産を勉強し、退職後いくつかの大学にて関連講座を担当。現在は大学講師と趣味の音楽(クラシック歌手)の二刀流。
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