about
プラハ出身の建築家による独自の建築様式
ゼレナー・ホラは、プラハ南東のボヘミアモラヴィア高地に位置する巡礼地です。1393年に殉教したプラハ大司教代理の聖ヤン・ネポムツキーに捧げるため、1719年から1727年にかけて建設されました。建設が始まって3年後の1722年、ネポムツキーは正式に「聖人」として認定されています。ゴシック様式とバロック様式の移行期における建築様式の優れた例とされるこの教会は、プラハ出身の建築家であるヤン・ブラジェイ・サンティーニにより、独自の様式でつくられています。
聖人にまつわる数字「5」と「3」でつくられた教会
独自の様式でつくられたこの教会の中央礼拝堂のドームは、上から見ると「五」角形の星型になっています。また、窓の形は「三」角形なのが特徴的です。また、「5」室の礼拝堂と「5」つの門が配置され、主祭壇にある聖ネポムツキー像を支えるのは、「5」人の天使と「3」人の小天使。これは、聖ネポムツキーが殉教した53歳という年齢に基づいています。また、ネポムツキーが亡くなった時、空に5つの星が輝いていたという伝説と、三位一体の3にちなんでいるとも言われています。
アクセス
ヴァーツラフ・ハヴェル・プラハ国際空港から車で約2時間。
執筆協力者PROFILE
世界遺産『紀伊山地の霊場と参詣道』に囲まれた和歌山県で生まれ育つ。大学在学中に「ふるさとと世界をつなげたい」と決意し、自治体の国際交流について研究。現在公立高校の地理歴史・公民科教諭。一児の母でもあり、結婚式や子の七五三も故郷の世界遺産で行った。
アクセス
ヴァーツラフ・ハヴェル・プラハ国際空港から車で約2時間。
執筆協力者PROFILE
世界遺産『紀伊山地の霊場と参詣道』に囲まれた和歌山県で生まれ育つ。大学在学中に「ふるさとと世界をつなげたい」と決意し、自治体の国際交流について研究。現在公立高校の地理歴史・公民科教諭。一児の母でもあり、結婚式や子の七五三も故郷の世界遺産で行った。
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