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アリカ・イ・パリナコータ州におけるチンチョーロ文化の集落と人工ミイラ製造技術
Settlement and Artificial Mummification of the Chinchorro Culture in the Arica and Parinacota Region
アルタの岩絵群
Rock Art of Alta
ヴェゼール渓谷の装飾洞窟と先史遺跡
Prehistoric Sites and Decorated Caves of the Vézère Valley
ギョベクリ・テペ
Göbekli Tepe
ギョベクリ・テペは、文明発祥の地とされるメソポタミア地域に位置し、アナトリア南東部シャンルウルファ県オレンジク村の近くにある遺跡です。ここでは、新石器時代の神殿と考えられている巨石建造物が発見されています。1994年、ドイツ考古学研究所によるの発掘調査の結果、人類がまだ狩猟採集の生活を営んでいた約1万1,500年前に、世界で最も古い信仰の痕跡が見られることが分かりました。それまでの研究では、農耕が始まることで人類が定住生活を送るようになり、貧富の差がうまれ、やがて宗教的権力者が現われ、神殿が建てられるという文明発達の過程が定説とされてきました。狩猟採集の時代、人々は食料を求めて移動生活を送っていたため、大規模な建造物は存在しないとされていたのです。しかし、ギョベクリ・テペの発見はこの定説を覆し、農耕が始まる以前から神殿を建設するほど発達した文明の存在を示しているのです。
ゴブスタン・ロック・アートの文化的景観
Gobustan Rock Art Cultural Landscape
アゼルバイジャン中部の半砂漠地帯に位置するゴブスタンは、巨石に彫られた岩絵の宝庫です。1930年に発見され、その後本格的な調査が行われました。最終氷期以降、数万年にわたって描かれた保存状態の良い岩絵が6,000点以上残されており、有史以前の狩猟の様子や動物、植物、生活様式などが表現されています。写実的な描写を特徴とするこれらの絵には、当時この地が湿潤だった時代に生息していたと考えられるスイギュウやヤギなどの野生動物、実物よりも大きく描かれた人間、船などが題材となっています。狩猟の場面や、シカなどの動物を生贄とした宗教的あるいは呪術的な集団儀式の様子を描いたものもあり、先史時代の人々の生活様式や信仰形態を伝えています。また、この一帯には最終氷河期以降、旧石器時代後期から中世にかけてこの地に暮らしていた人々の洞窟住居や埋葬地などの遺跡も点在しています。
サルーム・デルタ
Saloum Delta
スカン・グアイ
SGang Gwaay
タスマニア原生地帯
Tasmanian Wilderness
トゥウェイフルフォンテーン(ツウィツァウス)
Twyfelfontein or /Ui-//aes
北海道・北東北の縄文遺跡群
Jomon Prehistoric Sites in Northern Japan
『北海道・北東北の縄文遺跡群』は、北海道・青森県・秋田県・岩手県の4道県にまたがる17の縄文遺跡で構成されています。縄文時代は、日本の先史時代のうち、約1万5,000年前から2,400年前までの期間を指します。これらの遺跡群が位置する北日本は、山地、丘陵地、平野、低地といった多様な地形に加え、内湾や湖沼、水量の豊かな河川などを擁し、森林資源と水産資源に恵まれた地域です。ブナを中心とする冷温帯落葉広葉樹林が広がり、暖流と寒流が交わることで沖合には理想的な漁場が形成されています。また、河川にはサケやマスなどの回遊魚が遡上します。こうした環境の中で、北日本に暮らしていた人々は安定した食料を確保し、約1万5,000年前に土器を使用した定住生活を始めました。その後、縄文人たちは1万年以上にわたって農耕文化へ移行することなく、狩猟・漁労・採集を中心とした生活を続けてきました。
ロック・アイランドの南部ラグーン
Rock Islands Southern Lagoon