ハーン・ハリーリ
カイロ屈指の巨大バザール。その歴史は14世紀のマムルーク朝時代に遡るといわれる

見どころDATA

中世の雰囲気を残す石畳と迷路のような路地

ハーン・ハリーリは、カイロの「イスラム地区」の中央にある広大な市場バザールです。ここは14世紀から続く古い市場ですが、もともとは12世紀アイユーブ朝のサラディンにより開かれた交易の場で、その後マムルーク朝時代に隊商宿(キャラバンサライ)が多く建てられたことで広大な市場となりました。現在は衣類やスカーフ、パピルスの文書絵画、香水、香辛料、真鍮細工などを扱う商店が2,000以上も連なり、日々賑わいを見せています。中世の雰囲気を残す石畳や迷路のような路地が続き、歴史を感じさせます。

ハーン・ハリーリ
ランタンや真鍮の金工品、ジュエリーなど、伝統工芸品が密集する(©Argelis/Adobe Stock)

執筆協力者PROFILE

大東文化大学・フェリス女学院大学講師/NPO法人世界遺産アカデミー認定講師

早稲田大学卒業。損害保険会社勤務の傍ら世界遺産を勉強し、退職後いくつかの大学にて関連講座を担当。現在は大学講師と趣味の音楽(クラシック歌手)の二刀流。

見どころDATA

執筆協力者PROFILE

大東文化大学・フェリス女学院大学講師/NPO法人世界遺産アカデミー認定講師

早稲田大学卒業。損害保険会社勤務の傍ら世界遺産を勉強し、退職後いくつかの大学にて関連講座を担当。現在は大学講師と趣味の音楽(クラシック歌手)の二刀流。