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アヴィニョンの歴史地区:教皇庁宮殿、司教の建造物群、アヴィニョンの橋
Historic Centre of Avignon: Papal Palace, Episcopal Ensemble and Avignon Bridge
アグテレク・カルストとスロバキア・カルストの洞窟群
Caves of Aggtelek Karst and Slovak Karst
ウォータートン・グレーシャー国際平和自然公園
Waterton Glacier International Peace Park
エディンバラの旧市街と新市街
Old and New Towns of Edinburgh
カールズバッド洞窟群国立公園
Carlsbad Caverns National Park
アメリカ南西部のニューメキシコ州、グアダルーペ山麓に広がる平原の地下にはカールズバッド洞窟群国立公園があります。この公園では80以上の洞窟が確認されており、総延長は約45㎞、深さは300mを超えます。洞窟内には鍾乳石や石筍、石柱が混在していて、その豊富さや多様性、美しさによって神秘的な空間が広がっています。なかでも「ビッグルーム」と呼ばれる場所は長さ約1220m、幅約191m、高さ約78mもあり、サッカー場6面分に相当するといわれる世界最大級の地下空間です。また、「グリーン・レイク」と呼ばれる地下湖もあります。ここは現在も進行中の地質学的プロセスによって希少な鍾乳石が形成され続けている世界でも数少ない場所の一つです。そのため、科学者はほとんど手つかずの環境で地質学的プロセスを研究することができます。さらに洞窟内には推定で100万匹を超えるコウモリが生息しており、地上部分でも約800種の植物が生息するなど豊かな生態系が広がっています。
クトナー・ホラ歴史地区の聖バルボラ教会とセドレツ地区の聖母マリア大聖堂
Kutná Hora: Historical Town Centre with the Church of St Barbara and the Cathedral of Our Lady at Sedlec
クレスピ・ダッダの企業都市
Crespi d'Adda
クレスピ・ダッダはイタリア北西部、ロンバルディア州にある街です。19~20世紀初頭、労働者の要求に応えるためにヨーロッパや北アメリカで「企業都市」が建設された動きの顕著な例となっています。街はクリストフォロ・ベニーニョ・クレスピが自身の繊維工場の労働者の住居地として設立し、息子のシルヴィオ・ベニーニョ・クレスピによって最終的な形が整えられました。快適な住居とサービスを提供することで、安定した労働力を維持し、労働争議を防ぐのが目的です。工場の生産性を上げるためには、より良い労働環境を整備する必要があるとの考えが彼らの根底にありました。街は、従業員に対する啓蒙的な実業家の哲学が反映された、当時の様相をよくとどめています。
古都ルアン・パバン
Town of Luang Prabang
ゴフ島及びインアクセシブル島
Gough and Inaccessible Islands
コミの原生林
Virgin Komi Forests
コロニア・デル・サクラメントの歴史地区
Historic Quarter of the City of Colonia del Sacramento
サン・アグスティン考古公園
San Agustín Archaeological Park
サンタ・クルス・デ・モンポスの歴史地区
Historic Centre of Santa Cruz de Mompox
サンタ・クルス・デ・モンポスは、スペインによる南米北部の植民地支配において重要な役割を果たした都市です。1540年、カルタヘナ総督フアン・デ・サンタ・クルスによってマグダレナ川のほとりに築かれたこの都市は、カリブ海の港であるカルタヘナ港と内陸部を結ぶ主要な水路沿いに位置し、物流と商業において重要な場所となっていました。都市は川沿いに発展し、洪水の際に街を守るための防壁が築かれました。17世紀以降、都市は拡大していき、街路や路地、多様なファサードをもつ家々が並ぶ都市へと変化しました。18世紀半ばには、レンガ造りに瓦屋根をもつ1~2階建ての建物が600軒、瓦葺きの家屋や小屋が1,800軒も建っていたと記録されています。
シエナの歴史地区
Historic Centre of Siena
白川郷・五箇山の合掌造り集落
Historic Villages of Shirakawa-go and Gokayama
シントラの文化的景観
Cultural Landscape of Sintra
スホクラントと周辺の干拓地
Schokland and Surroundings
石窟庵と仏国寺
Seokguram Grotto and Bulguksa Temple
宗廟
Jongmyo Shrine
ティエラデントロ国立考古公園
National Archeological Park of Tierradentro
ナポリの歴史地区
Historic Centre of Naples
ナポリはヨーロッパ最古の街の一つで、イタリア南部カンパーニャ州のナポリ湾に面しています。街は2,500年の歴史があり、紀元前5世紀に古代ギリシャにより地中海貿易の拠点となる植民都市して建設されました。その地名は、「新しい都市」を意味するネアポリスが転じて、ナポリと呼ばれるようになりました。その後、多くの強国から支配を受けることになります。ローマ帝国や東ゴート王国により支配された後、6世紀にはビザンツ帝国の統治下に入りました。8世紀からはナポリ公国として自治を確保しましたが、12世紀にノルマン人によるシチリア王国に征服されました。シチリア王はナポリに宮廷を移して、多くの人文学者や芸術家を招いて保護し、文化の面で繁栄をもたらしました。その後、フランスやスペインなどの支配下を経て、イタリア統一運動により1861年に成立したイタリア王国の一都市となりました。
『八萬大蔵経』版木所蔵の海印寺
Haeinsa Temple Janggyeong Panjeon, the Depositories for the Tripitaka Koreana Woodblocks
ハンザ都市ヴィスビー
Hanseatic Town of Visby
バルト海に浮かぶゴットランド島の中心にある都市ヴィスビーは古くはバイキングの拠点でした。12世紀になるとドイツ商人が住みついたことで交易地として発展し、ハンザ同盟の主要な拠点となります。旧市街を取り囲む全長3.5km、高さ最高10mの城壁は13世紀にドイツ商人が自衛のために築いたものです。多くの建物は16世紀にライバル関係であったリューベックによって破壊されますが、この城壁は残っています。中世のヴィスビーにはスウェーデンの他のどの町よりも多くの教会があり、ロマネスク様式とゴシック様式の特徴を持つ17の聖堂がありました。しかし、16世紀の宗教改革によってそのほとんどが破壊され、現存するのは1225年に建造された聖母マリア大聖堂のみとなっています。
フィリピンのコルディリェーラの棚田群
Rice Terraces of the Philippine Cordilleras
メッセルの化石採掘地区
Messel Pit Fossil Site
19世紀からオイルシェール(油母頁岩)の鉱山として操業してきたドイツ中部のヘッセン州メッセルにあるメッセル・ピットでは1876年にワニの化石が発見されて以来、様々な化石が発見されています。これまで発掘された1000種を超える動植物の化石では、全身骨格や羽毛、皮膚、毛、胃の内容物などが非常に良好な状態で保存されており、貴重な研究材料として利用されています。特に保存状態の良質なコウモリの化石における反響定位(エコロケーション)の研究や霊長類、鳥類、昆虫の進化に関する重要な新しい発見などがなされています。鉱山としての採掘は1960年代には終了していますが、地元ヘッセン州やメッセル市とゼンケンベルク自然研究協会等によって組織されたNGOによって共同管理され貴重な遺産の保護保全を行っています。
ラパ・ニュイ国立公園
Rapa Nui National Park
ルーネンバーグの旧市街
Old Town Lunenburg
ルネサンス都市フェッラーラとポー川のデルタ地帯
Ferrara, City of the Renaissance, and its Po Delta
ロスキレの大聖堂
Roskilde Cathedral
コペンハーゲン近郊のロスキレにある大聖堂は、スカンジナビアで最初のゴシック様式で建造されたレンガ造りの側廊付きの大規模なバシリカで、双塔と半円形のギャラリーを備えています。ロスキレ・フィヨルドを見下ろす小高い丘の上に建てられており、重要なランドマークとなっています。その周囲には中世の町の構造が今も残っており、中世の建物のほか、17世紀および18世紀の立派な住宅が数多く残っています。1170年頃に建設が始まった当初の大聖堂はロマネスク様式でしたが、建設途中でフランスから流入したゴシック様式の影響を受けて設計が変更されました。その後の数世紀にわたり、礼拝堂や玄関ポーチなどが時代ごとの建築様式で次々と追加されていきました。その結果、この大聖堂はヨーロッパ建築史の縮図とも言える構造となっています。