World Heritage Sites

世界遺産一覧

("漁業"関連)

グラン・バッサムの歴史都市

Historic Town of Grand-Bassam
グラン・バッサムの歴史都市
グラン・バッサムは、コートジボワール最初の首都として知られています。アフリカ西部のギニア湾岸に位置するコートジボワールは、1960年に独立するまでフランスの植民地でした(現在もフランス語が公用語となっています)。グラン・バッサムは19世紀後半から20世紀前半にフランスが建設した植民都市で、交易と行政管理に特化した街並と、ヨーロッパからの入植者の居住区と地元民の居住区から成り立っています。
地域: アフリカ / 国名: コートジボワール共和国 / 分類: 文化遺産 / 登録年: 2012年 / 登録基準: (iii)(iv)
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サルーム・デルタ

Saloum Delta
サルーム・デルタ
西アフリカのセネガル西部、ガンビア川河口北側に広がる、三つの河川が形成した5,000㎢の三角州。汽水域に200以上の島々が点在し、マングローブ林だけでなく、乾燥林も含まれています。一帯には2,000年にわたって人類が築いてきた長さ数百mにもなる貝塚が218基存在しており、独特の文化的景観を生み出しています。
地域: アフリカ / 国名: セネガル共和国 / 分類: 文化遺産 / 登録年: 2011年 / 登録基準: (iii)(iv)(v)
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バジ・ビムの文化的景観

Budj Bim Cultural Landscape
バジ・ビムの文化的景観
バジ・ビムの文化的景観は、世界最古かつ有数の規模を誇る水産養殖システムのひとつを含む、三つの連続した要素で構成されています。この複雑な養殖システムは、バジ・ビム火山の溶岩流を基盤として、グンディッジマラ族によって開発されました。彼らは豊富な火山岩を利用して水路、堰堤、ダムなどを建設し、水の流れを管理して、クーヤン(オーストラリアウナギ)を体系的に捕獲、貯蔵、収穫していました。グンディッジマラ族による養殖の実践は6,600年前に遡り、高い生産性をもつ養殖システムは、約6,000年にわたってグンディッジマラ社会に経済的・社会的基盤を提供していました。
地域: オセアニア / 国名: オーストラリア連邦 / 分類: 文化遺産 / 登録年: 2019年 / 登録基準: (iii)(v)
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ペルシア湾の真珠産業関連遺産:島嶼経済の証拠

Pearling, testimony of an island economy
ペルシア湾の真珠産業関連遺産:島嶼経済の証拠
ペルシア湾は千年以上の歴史を持つ真珠の産地で、なかでもバーレーンのムハラク島は、その産地として真珠交易の重要な拠点でした。ムハラクは、バーレーンのかつての首都で、この地での真珠採りは、19世紀末から20世紀初頭にかけて最盛期を迎えました。その貿易による富がムハラク市内の特徴的な建物や店舗を生み出しました。その建造物のほとんどは、比較的良好な状態で現存しており、特に木材と漆喰を使った高い職人技による建築は、真珠産業が育んだ独特の文化を示しています。世界遺産には、ムハラク市内の商人の店舗や住居、倉庫、それに寄付によって建てられたモスクなど17棟の建物、沖合のカキ養殖場3か所、海岸の一部、そしてムハラク島南端にあるカラット・ブ・マヒール要塞(かつては主要な漁港であり、海への出入りの玄関口として使われていた)が構成資産として登録されています。
地域: 西・南アジア / 国名: バーレーン王国 / 分類: 文化遺産 / 登録年: 2012年 / 登録基準: (iii)
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レッド・ベイのバスク人捕鯨基地

Red Bay Basque Whaling Station
レッド・ベイのバスク人捕鯨基地
カナダ北東部、ベルアイル海峡沿岸に位置するレッド・ベイは、16世紀にバスク人船乗りたちの北極海航海の基地として栄えました。1530年代に基地を設立した人々はここをグラン・ベイヤと呼び、夏の沿岸捕鯨や捕獲した鯨の解体、鯨の脂肪を絞って油を精製・貯蔵をするための拠点として利用。やがて鯨油の主要な供給地となり、輸出された鯨油は主に灯火用としてヨーロッパで販売されるようになりました。基地は、地元の鯨の個体数が激減するまで約70年間、使用されました。
地域: 北米 / 国名: カナダ / 分類: 文化遺産 / 登録年: 2013年 / 登録基準: (iii)(iv)
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ロック・アイランドの南部ラグーン

Rock Islands Southern Lagoon
ロック・アイランドの南部ラグーン
パラオ最大の都市コロールのあるコロール島の南西に浮かぶ、サンゴ由来の石灰岩でできた445もの島々がロック・アイランドです。世界遺産の登録範囲だけで1,002㎢にも及び、広大な地域は385種類を超えるサンゴをはじめとして、13種のサメやエイ、7種の巨大な貝類、固有種のオウムガイなど様々な生物の生息地となっています。また、淡水、汽水、海水の様々な湖も特徴的で、タコクラゲの生息地として知られる「ジェリーフィッシュ・レイク」などの海水湖は固有種を含んだ多様な生態系を有しており、「自然の実験室」として科学的な研究にも寄与しています。
地域: オセアニア / 国名: パラオ共和国 / 分類: 複合遺産 / 登録年: 2012年 / 登録基準: (iii)(v)(vii)(ix)(x)
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