バーベルスベルク公園の西側、眺望のいい斜面に位置する
見どころDATA
皇帝夫妻の住まいとドイツ帝国の中心地
ハーフェル川のほとりには、イギリスのネオ・ゴシック様式で建てられた「バーベルスベルク宮殿」があります。1833年から1835年にかけて、建築家カール・フリードリヒ・シンケルが設計した最初の宮殿は、小さなコテージほどの大きさでした。しかし、1840年にヴィルヘルム王子がプロイセン王位継承者に任命されて職務が増えると、宮殿は1844年から1849年にかけて拡張されることになります。この拡張工事は、建築家ルートヴィヒ・ペルシウスとヨハン・ハインリヒ・シュトラックが手がけました。ヴィルヘルムとアウグスタ夫妻は、この宮殿の設計と家具選びに積極的に関わります。1860年代から1880年代にかけて、バーベルスベルクはプロイセン政治における最も重要な中心地のひとつとなり、1871年のドイツ帝国誕生にいたる時代に最盛期を迎えました。1833年の造営以降、バーベルスベルク宮殿は50年以上にわたり、皇帝夫妻の夏の離宮として使われたのです。


執筆協力者PROFILE
高等学校教諭/NPO法人世界遺産アカデミー認定講師/世界遺産検定マイスター
兵庫県出身。中学3年生の夏休みの台湾ひとり旅をきっかけに、旅行先の歴史・景色・料理など、世界を知る魅力のとりこになる。「世界遺産を学習して見て感動して」をモットーに活動。全国通訳案内士の資格も有し、日本の魅力も発信している。
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高等学校教諭/NPO法人世界遺産アカデミー認定講師/世界遺産検定マイスター
兵庫県出身。中学3年生の夏休みの台湾ひとり旅をきっかけに、旅行先の歴史・景色・料理など、世界を知る魅力のとりこになる。「世界遺産を学習して見て感動して」をモットーに活動。全国通訳案内士の資格も有し、日本の魅力も発信している。
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